『コンタクトレンズの適正使用と眼障害防止について』厚生労働省から注意がありました。

『コンタクトレンズの適正使用と眼障害防止について』厚生労働省から注意がありました。

ヤフーニュースによると、コンタクトレンズの利用によって失明につながる角膜浸潤などの目の障害が2009~11年度に計69件あったことが全国の眼科医からの厚生労働省への報告で明らかになりました。

不十分な手入れや長時間の装着などが主な原因として挙げられています。その他、菌の感染などにより黒目が白く濁る角膜浸潤が21件あったと報告されています。また、が白目が炎症を起こす結膜炎も18件あったそうです。

コンタクトレンズの製品を特定できた43件のうち、20件は視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズでした。09年11月の薬事法施行令改正で、カラーコンタクトの販売店に管理者を置くことが義務づけられましたが、依然、適切な管理が利用者に浸透していない実態が浮き彫りになりました。

ヤフーニュースのトピックには、目の障害と症状に『角膜浸潤』のリンク先に、松葉眼科が紹介されていました。

角膜浸潤のリンク先はここです。
http://www.matsuba-ganka.com/?p=365

厚生労働省 医薬品・医療器機等安全情報『コンタクトレンズの適正使用と眼障害防止について』のリンク先はここです。

http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/iyaku_j/iyaku_j/anzenseijyouhou/294-1.pdf

 

2012年9月27日(木)