美味しいトマトを食べたくて 家庭菜園の準備が 始まりました 今年は気合を入れて 畑を整備
投稿No:9862
夏野菜のための 家庭菜園の準備が 始まりました 今年は気合を入れて 畑を整備
家庭菜園の土地を整備してから
もう、5年は経過しました。
神戸に行って、会社で仕事をすることもあり、
園芸についての勉強もしました。
そして、奥さんとドライブをしたり、
美味しい物を求めて食べ歩きもしました。
こんなことをしていると、
畑の方はどんどん、雑草が生い茂り、
雨が降った後の畑は、もう手が付けられないほど
草ボーボーになってしまいました。
私の家庭菜園をする
情熱を奪ったのは
小さい竹が、しっかり密集して
イノシシやハクビシンなどの獣害が続くと、
せっかく作った夏野菜などの作物が、
一夜にして、食べられてしまったことがあります。
もうこうなると、人力で土地整備をすることは
できなくなりました。
そこで、重機を入れて、改めて雑草や
竹やぶの根っこを引き抜く作業をしました。
もう一度、畝を作り直すのです。
竹の根の張り方は、
網の目のように地下に張り巡らされ、
どこからでも新しい竹の芽が
出てくるようになっていました。
重機を使って土を深く掘り、
竹の根をちぎり取ります。
もう一度掘り返した畑を
改めて、畝を作り直しました。
相当、たくさんの除草をしたので
トラック3杯分もの量になりました。
綺麗に耕し 作った畝は
これから、夏野菜作りに向けて
準備を始めます。
仕事をしながら、遊びながら、
食べ歩きしながら、家庭サービスをしながら、
家庭菜園を続けるのは、
かなりハードなスケジュールになりそうです。
苗を植える前に畑には、
元肥に化成肥料や石灰、
牛糞などを散布していました。
園芸学校では、
牛糞よりも魚粉の肥料を使った方が
肥料の遅効性があるので、
効果が長持ちするそうです。
トマトの味も良くなるそうです。
今年こそ、
開墾をして家庭菜園の整備をするのも、
夢があるからです。
美味しい完熟のトマトを
自分の畑で収穫したいのが、
私と奥さんの共通する目標です。
野菜は買った方がはるかに安くて簡単ですが、
魚釣りと一緒で、
魚屋さんに行って魚を買うよりも
竿や釣り道具、釣り餌を買って、
遠くの海まで行って
寒いのを我慢しながら長時間、
頑張って小さな魚を釣るほうが
魚釣りが趣味の人には嬉しいのです。
それと同じように、
トマト、なす、きゅうり、スイカなどは
いつも行くフローラルアイランドで
買った方が手っ取り早く労力もいらず、
投下資本と比べると、はるかに安いのですが
自分で育てて収穫した野菜は
やはり愛着があり、
とても美味しく感じるのです。
2日かけて、
畑を綺麗にしました。
併せて、ケダモノの隠れ場所になっていた
竹やぶや、雑木林なども取り払って
スッキリした土地整備を完了しました。
雑草が取り払われた畑を見ると、
とても清々しい気持ちです。
畝ができたので、
次は苗を植える前に、肥料を入れて土づくりです。
魚粉を撒いたり、マルチシートを敷いたり、
まだまだ大変な作業はここからです。
今年も美味しい野菜が
たくさん食べられるように、
畑を大切に扱っていきたいと思います。