奥さんが作ってくれた 初冬の朝ごはん しっかり食べて 体をあたためることが大切です
投稿No:9741
奥さんがつくってくれた初冬の朝ごはん 冬こそ朝からしっかり食べて 体をあたためることが大切です
秋が終わり、
今年も寒くて長い冬が始まりました。
動物たちは冬ごもりの時期に入り、
各地では雪が降り積もります。
朝は特に寒く、起きてくるのが億劫です。
そんな寒い冬こそ、
朝ご飯をしっかり食べる事が大切です。
朝ごはんを食べると、体温が上がります。
消化管が筋肉運動を始めることで熱が発生し、
寝ている間に低下した体温を上げることができるのです。
寒い冬の朝は
キッチンに立つことも億劫だと思いますが、
奥さんが、朝から美味しそうな朝食を
用意してくれました。
ご飯は釜で炊きます。
釜で炊くご飯は、炊飯器で炊いたご飯とは
全然違い、とても美味しいのです。
奥さんがおかずを用意してくれている間、
私はご飯を炊きながら待っていました。
まずは冬の我が家の定番、
自家製の白菜のお漬物です。
白菜を漬けるのは私の担当です。
美味しくつけるには。塩加減と
塩の塗り方、そして昆布、
唐辛子、柚子、みりんの使い加減です。
今年も白菜漬けに奮い立ち、
今回も良い塩梅に漬かりました。
この白菜漬けは、誰にも負けないくらい、美味しいのです。
冬の我が家にはかかせない一品です。
何度も試行錯誤しながら、
たどり着いた我が家の自慢のお漬物です。
白菜漬けは単純なようで、実は奥が深いのです。
作り方は以前詳しく紹介しているので、
過去の記事をご覧ください。
和朝食にはかかせないお味噌汁
和朝食に、お味噌汁は欠かせません。
体温が下がっている朝は
お味噌汁を飲むと身体が温まります。
柚子を加えて、風味を良くしてくれています。
続いて、魚の煮付けです。
朝の魚の煮付けは体が温まります。
盛り付けも綺麗で、朝の食欲をそそります。
この魚はベラなのですが、
このベラは、ご近所さんが
釣ってきたものを頂いたものです。
続いて、こちらも
身体が温まる、煮物です。
車海老と大根、金時人参を炊いたものです。
優しい味付けで、とても美味しいです。
添えられている木の芽は、
庭の木の芽を採ってきて欲しいと
奥さんに頼まれて採りにいったものです。
初冬の朝の庭は、とても寒かったです。
お次は、胡麻和えです。
何の胡麻和えかと言うと、
わさび菜です。
わさび菜は、生で食べると辛みのある野菜ですが、
さっと湯がいてからおひたしや和え物にすると、
辛みがかなり和らいで、食べやすくなります。
まだまだあります サラダもあります。
栄養バランスを考えて、
奥さんがサラダも用意してくれました。
朝に野菜をとると、食後の血糖値の上昇を
緩やかにしてくれるそうです。
まだまだあります 柿と大根のなます
お次は、柿と大根のなますです。
季節限定のなますです。
通常は人参ですが、季節限定で柿に変えています。
柿の甘み、旨味が加わり、
味わい深い酢の物になるのです。
まだまだあります ちりめんじゃこと小梅
お次は、ちりめんじゃこと小梅です。
この小梅は以前、レタスやほうれん草が10円で
売られていた無人直売所で買ったものです。
まだあります 烏骨鶏の卵
生卵です。烏骨鶏の卵です。
卵は栄養豊富な優等生です。
卵には良質なアミノ酸がたっぷり含まれているので
朝のたまごは強い味方です。
卵の良質なタンパク質が
活動に必要なエネルギーをつくり出してくれるそうです。
最後にデザート
最後は、デザートに巨峰です。
フルーツ農園で買った、甘くて美味しい巨峰です。
もうお腹はいっぱいです。
大満足の朝ごはんでした。
寒い冬の朝から、こんなにも
たくさん用意してくれた奥さんには
感謝の気持ちでいっぱいです。
冬の朝は寒くて、
色んな事が億劫になりがちですが、
朝ご飯をしっかり食べて、
身体をあたためることが大切です。
朝ごはんを抜くと、体温が上がらず、
血液の循環も悪いままなので、冷えを感じてしまいます。
そして、空腹な状態で起きた朝の脳は、
エネルギー欠乏状態です。
朝食をしっかり食べないと、
集中力や記憶力も低下してしまいます。
また、脳だけでなく
体もエネルギー不足で
体が重く、だるさや疲労感が残って元気が出ません。
寒い冬に負けないよう、
健康的な身体づくりも大切です。