前方後円墳のメンテナンス お墓参りで広島訪問(7)社長ブログ/研究ブログ/松葉研究/全国の松葉さん

前方後円墳のメンテナンス:何百年も前方後円墳を存続するように、設計していますが、メンテナンスは必要です。お墓参りで広島訪問(7)社長ブログ/研究ブログ/松葉研究/全国の松葉さん

前方後円墳のメンテナンスに来ました。1999年9月から、11年経過しました。その間に予期せぬできごとが起きました。芸予震災です。

広島 前方後円墳

思わぬ震災のため、前方後円墳は、崩れていませんが、前方後円墳を支える、周囲の石垣に、少し影響がでています。

広島 前方後円墳

石垣の修理は、芸予地震のすぐ後にしました。前方後円墳のフレームのほとんどが、石造りなので、時間の劣化はあまり影響を受けないように、作っています。

広島 前方後円墳

しかし、わずかながら劣化する部分も見られます。

広島 前方後円墳

今日の、前方後円墳のメンテナンスは、わずかながらの水漏れが見つかりました。ちょうど、雨天の日に来ていたので、わずかながらの水漏れも、具体的にどの場所から水が入ってくるのか、見つけることができました。

広島 前方後円墳

直ちに、前方後円墳の造営に関わった、工務店に、連絡して、技術担当者に来てもらいました。どこを、どのように補修するか、すぐに決め、部材を調達するための、見積もりをしてもらいます。長い間、自然の劣化にさらされると、わずかでも補修する部所がでてきます。

2010年9月30日(木)