洲本市五色町 鮎原地区 ながれ谷 農産物直売所 セキュリティがばっちりな 無人販売店

投稿No:9663

洲本市五色町鮎原地区 農産物直売所 セキュリティがばっちりな 無人販売店

洲本市五色町を車で走っていると

農産物直売所を見つけました。

ながれ谷 農産物直売所です。

なにか良い野菜やフルーツはないかと、

寄ってみることにしました。

ここの直売所は、無人販売のお店です。

ある程度広い店内ですが、

無人販売のお店なのです。

こんなに広いのに、無人販売で大丈夫なのか?

と思いましたが、どうやらセキュリティに

力を入れているようで、

常に、防犯カメラで録画されていました。

また、その他にも

車のナンバーや顔写真も記録していて、

お金をいくら払ったか、

商品の金額と支払い金額が合っているか、など

不正が無いように、しっかりと

記録されているようでした。

店内には、その注意喚起の張り紙が

何枚も貼られています。

さっそく店内を見て回りました

安くて新鮮な旬の野菜や果物が、

お手頃価格で売られています。 

とても人気なお店のようで、

たくさんのお客さんがいました。

こんなにたくさんお客さんがいるのに

一人一人、監視をしているのはすごいなあと思いました。

我が家も何か買って帰ろうと、

奥さんとゆっくり店内を見て回りました。

何を買おうか見ていると

野菜、果物以外の物も売っていました。

お豆腐と油揚げです。

五色特産、と書いてあります。

美味しそうだったので、両方、購入してみます。

そして、お米です。新米です。

鮎原米、と書いてあります。

淡路島産のお米の有名なブランドです。

新米の鮎原米は、美味しいはずです。

農薬を極力抑えた、

安心安全なお米なのです。

鮎原米(あいはらまい)は、この

淡路島洲本市五色町の

鮎原地区で育てられたお米です。

この土地では古くからお米が育てられています。

鮎原地区は粘土質の肥沃な地域で、

淡路島の先山(せんざん)を水源とする

良質な水が流れており、

古来より米作りに適した場所なのだそうです。

また、昼間と夜間の温度差が大きく、

その温度差により米は

栄養を吸収しやすくなります。

鮎原米(あいはらまい)の特徴

粘土質の土壌で育ったため、

ふっくらもちもちした食感が特徴です。

炊きあがりは絹のような

光沢が出て粘り気があります。

冷めても甘みが増すだけでなく、

硬くもならないので普段のご飯だけでなく

お弁当にも最適なお米だそうです。

(参考:淡路島市場

確かに、この鮎原と言う地域は

どこを見ても、耕作放棄地はなく、

どの畑や田んぼも、

綺麗に農作物が作られています。

そういうところからも、

きっとこの地域の農産物は美味しいんだろうな、

ということが伺えます。

お米も買ってすでに重たいですが

スイカも買って帰ることにしました。

丸いままのスイカは、

これが熟れ具合や赤みの濃さまで

切ってみないと分かりません。

美味しいスイカであることを願うばかりです。

結果は、外れでした。

赤い部分は僅かで、白い部分が大かたでした。

これは、失敗です。

お会計は

計算機を使って自分で計算して、お金を払います。

お釣りは出ないので、

ぴったりの金額で支払うしかありません。

安くて新鮮な野菜がたくさん売られているので

小銭を持って、ぜひ、足を運んでみてください。

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