おきえらぶフローラルホテル 天皇、皇后両陛下が宿泊された 沖永良部島の最南端ホテル

投稿No:9588

おきえらぶフローラルホテル 明仁(あきひと)天皇さま 美智子皇后さま お泊りのホテル 沖永良部島の最南端にあり、最高のロケーションです

色々なトラブルを乗り越えて

予定より1日遅れて、

やっと沖永良部島へ到着しました。

たくさんのトラブルで、

少し疲れてしまいましたが

ここからが旅の本番です。

まずは、荷物を置きにホテルへ向かいます。

ホテルに送迎を頼んでいたので、

空港を出ると、ホテルの送迎車が

迎えに来てくれていました。

ホテルへ向けて出発です

沖永良部空港から宿泊先のホテルは

車で約40分程度の場所にあります。

車から見える景色は、

南国の雰囲気を感じつつ

のどかな田舎道が続いています。

向日葵畑が見えてきました。

沖永良部島はもう、

向日葵が咲き誇っていました。

沖永良部島の6月の平均最高気温は

28℃もあるそうです。

景色を楽しんでいると、

今回の宿泊予定のホテルが見えてきました。

今回の旅で、宿泊先に選んだのは

おきえらぶフローラルホテルです。

奄美で唯一の公営国民宿舎で

沖永良部島の南端に位置しています。

このホテルは、天皇 皇后陛下(平成天皇)

今の上皇様がお泊りになったホテルです。

2017年に、

明仁(あきひと)天皇さま 美智子皇后さまが

沖永良部島と与論島の訪問した際に

二泊されたそうです。

敷地内には記念碑がありました。

その2017年の行幸啓は、2003年の

奄美群島日本復帰50周年記念式典への出席以来、

14年ぶりだったそうです。

両陛下 沖永良部到着

記念碑の隣には皇后陛下(平成天皇)が詠んだ

和歌の石碑もありました。

天皇 皇后両陛下が お泊りになった部屋は

5階の特別室でした。

今回、運よくお部屋が空いていて

私達もその部屋に3連泊できることになりました。

さっそく、チェックインを済ませて

5階の特別室へ向かいます。

どんな部屋でしょうか。

楽しみにさっそく部屋に入ってみると、

2部屋続きの構造になっていました。

充分の広さのあるお部屋です。

この部屋は普段借りる人が少ないらしく、

とてもきれいな部屋でした。

部屋からは、海を一望できます

この特別室は、

オーシャンビューの部屋になっていて

沖永良部の海を一望できます。

しかし、私が泊まった日は残念ながら

台風の影響で、海がとても荒れていました。

晴れていたらとても綺麗なのだと思います。

ホテル自慢の展望風呂

おきえらぶフローラルホテルには、

サウナ付の大浴場もありますが、

ホテル5階に、

宿泊者専用の展望風呂があります。

展望風呂という名がついてるだけあって

お風呂の壁はガラスになっていて、

お風呂に入りながら海を一望できます。

しかし、夜にこのお風呂に入っても

真っ暗で外は何も見えません。

入るなら明るい時間帯がおすすめです。

これまでも、天皇陛下が泊まったお部屋に

私も宿泊できた機会が何度かありました。

こちらは尾道西山旅館の別館です。

一番人気の高い「藁の屋」棟は

徳仁(なるひと)天皇ゆかりの宿で

徳仁天皇が、皇太子殿下の時、

学術論文を書かれたとき、

西山別館にお泊りになって

論文を執筆されたそうです。

(過去ブログ:徳仁(なるひと)天皇ゆかりの宿 老舗旅館

湯郷温泉かつらぎ旅館です

岡山県にある湯郷温泉かつらぎ旅館は、

明仁(あきひと)上皇陛下と

美智子上皇后陛下 両陛下が

皇太子と皇太子妃殿下の時代に、

お泊まりになったようで、

ロビーには当時の写真が掲示されていました。

(過去ブログ:両陛下がお泊りになった湯郷温泉かつらぎ旅館

さて、荷物を置いたので

早速、沖永良部島観光開始です。

沖永良部島は、

美しい景色が目白押しの、

魅力が満載の島です。

沖永良部島はかつて、

琉球王国に支配されていた時代があり、

徳之島と沖永良部島で、鹿児島色と沖縄色という、

文化の境目のようになっているという特徴があります。

沖永良部島を思う存分満喫しようと思います。

これからの観光が楽しみです。

天皇 宿泊 関連記事 アーカイブ