淡路市 近辺の桜 兵庫県立淡路島公園 兵庫県立淡路景観園芸学校 東浦町 西念寺 大磯港

投稿No:9512

淡路市 近辺の桜 兵庫県立淡路島公園 兵庫県立淡路景観園芸学校 東浦町 西念寺 大磯港

3月の下旬になると

桜の花が一斉に咲いてきました。

毎日仕事に追われ、お天気も悪い日が続き、

そのうち、そのうちと思っているうちに

桜は待ってはくれません。

今日は弥生の空が晴れ渡っているので

奥さんと一緒に淡路市岩屋の近場に咲く桜を

急ぎ足で愛でることにしました。

最初は兵庫県立淡路島公園です。

パソナが県立公園を壊してしまっているので、

そちらの方には桜を愛でる場所が無くなってしまいました。

残されているのは明石海峡大橋がみえる

展望台の道に続く桜並木です。

この場所はパソナに壊されていない、

以前のままの静かな公園です。

どこのTV局かわかりませんが、

撮影・取材に来ていました。

ここの場所からは明石海峡大橋が

箱庭のように見えて絶景です。

桜の花も、間もなく満開を迎える

七分咲きか八分咲きです。

 

今日は平日のせいもあり

温かいお天気で弥生の空に

きれいな桜の花を咲かせていますが、

お花見に来ている方は、ごくわずかな人数でした。

ベンチに座り、手を伸ばせばつかめるほどの近さの桜を

間近に見ることが出来ました。

兵庫県立淡路島公園展望台で、

今を盛りの桜の開花を楽しみました。

兵庫県立淡路景観園芸学校

兵庫県立淡路景観園芸学校の

「アルファガーデン」は誰でも自由に散策できます。

淡路景観園芸学校でもお花見をしました。

まだ満開ではなく五分咲きでしょうか?

園芸学校を修了したのは昨年の9月でした。

それ以来園芸学校に来るのは、半年ぶりです。

園芸学校は塀がない、

出入り自由な環境なので

ご近所の方が犬をつれてキャンパスを散歩しながら

桜を楽しんでいる方も見受けられました。

園芸学校に通っているときは

桜の木の種類を調べる演習もありました。

そんな校外講義を思い出しながら

奥さんを桜が咲いている場所に案内していきました。

とても大きな桜の木が、

枝いっぱいに伸ばして咲いていたのですが

どういうわけか今年は枝に元気がなく、

一部の枝には花が咲いていませんでした。

園芸学校が桜をケアできなければ、

それはそれでちょっと問題だと思います。

この日は天気も良く温かいため

楽しく散歩をすることができました。

兵庫県立淡路景観園芸学校 桜、寄せ植え花壇 「アルファガーデン」は誰でも自由に散策できます

東浦町 西念寺

東浦町にある西念寺にも桜を見に行きました。

高原を降りて市街地の方に車で行くと

スーパーマーケットのマルナカによって

買い物を済ませました。

すぐそばに西念寺のお寺があるので

こちらの方によってみることにしました。

西念寺の桜はまだこれから咲き始めるような

三分咲きほどの遅咲きです。

お寺の境内には桜の木の古木がありますが、

満開がまだ遠いので花見に来ている人はいませんでした。

3年に及ぶコロナ禍のせいで、

蜜を避けるために花見を

自粛している人が多い状況でした。

提灯を貼って花見の雰囲気をだしているのは

4年ぶりの光景です。

 

淡路市東浦町 西念寺の桜を見ながら、ブッタの言葉「もろもろの事象は、移ろうものである。怠る事なく修業を完成しなさい。」の言葉を思い出します。

大磯 自宅の桜

よその桜ばかり見ていては

自分の家の桜が焼きもちをやきそうなので

大磯港に面する自宅の桜の木も見てまわりました。

暖かい場所ですが、大磯港の

すぐそばの桜もまだこれから咲き始めるような

三分咲き程度でした。

今年報道で開花宣言を聞いたのは、

東京が早かったと思います。

東京はそんなに暖かいところではないはずですが、

どういうわけか、

桜の開花宣言は関西より早くされていました。

これは気温よりも都会が出す街からの熱や、

CO2の放出量が多いからではないかと思います。

淡路市岩屋を起点にして少し周ってみただけでも

たくさんの桜の花をみることができました。

少し弱気になるのは、

この桜見物はいつまでできるのだろうか

とつい先の事を考えてしまいます。

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2023/03/30