創業の理念を ロゴマークにデザイン ブランドとし 意匠登録
投稿No:9608
創業の理念を ロゴマークにデザイン ブランドとし 意匠登録 さんプラザコンタクトレンズのロゴマークは7つの利害関係者の共栄の樹をイメージしています。神戸三宮 さんプラザコンタクトレンズ
特許庁へ意匠登録
魅力的なデザインは、
市場での競争力を高める一方で、模倣の対象になり得ます。
意匠制度は、新しく創作された意匠を創作者の財産と位置付け、
その保護と利用のルールについて定めることにより、
意匠の創作を奨励し、産業の発達に寄与することを目的としています。
さんプラザコンタクトレンズのマークの由来は、
1971年の創業時、
理念をロゴマークにデザインしました。
従業員、顧客、取引先、経営者、株主、地域医療関係者、
公共機関の7のステークホルダー(利害関係者)の方々が共に、
共存、共栄できるように、7つの繁みの膨らみをもった
繁栄の樹をイメージしてデザインしました。
また、神戸の地域社会に
しっかりと根をはり、
未来に向けて大きく枝葉を伸ばせるように、
太陽の光のような暖かいご支援を
この樹に降り注いでいただけるように
7つの部門の共存、共栄の繁みをもつ、
繁栄を意味しています。
ロゴマークはリーフレット、HP、看板などに使用し
多くの方に認めていただいています。
商標登録しています
創業時にデザインした樹のマークは
平成18(2006)年7月14日に商標登録しています。
創業時からの理念を表すこの樹のマークは、
さんプラザコンタクトレンズの大切なシンボルです。
2005年12月より特許事務所を通じて
特許庁に対する商標登録の準備をしてきました。
少し時間がかかりましたが、
2006年7月14日に無事登録され、
特許庁長官の名の下に商標登録証が発行されました。
商標登録すると
その商標を登録した自分だけが
登録商標を独占的に使用することができます。
他の人は、登録商標と同一の商標はもちろん、
登録商標と似ている紛らわしい商標についても、
無断で使用することができなくなります。
商標登録により、名称変更のリスクなく、
安心して商標を使用し続けることができます。
また、自社の信用を高める効果などが得られます。
(参考:商標登録入門ガイド)
会社でロゴを作るメリットとしては
- 記憶に残りやすい
- 会社の理念が伝わる
- 従業員の意識が統一される
- ブランディングに貢献する
などが挙げられます。
ロゴは「従業員の意識統一」にも一役買います。
ロゴをもっとも目にするのは社内の従業員です。
出社、ミーティング、お客様への案内などのシーンで
パッとロゴが目に入れば、
自社の企業理念を思い出すかもしれません。
(参考:https://www.xserver.ne.jp/bizhp/benefits-of-logo-creation/)
普段、何気なく視界に入っているロゴですが
今一度改めて、ロゴの意味を思い出し、
会社全体で共有し、
質の良いサービスの提供の向上に努めて参ります。
おかげさまで
1971年に作成したロゴマークは、
51年を経過したいまでは、
多くの方に意匠が浸透してまいりました。
これからも、よろしくお願い申し上げます。