沖縄恩納村 森のアイスクリーム アテモヤ 甘くて美味しい贅沢な果物です

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沖縄恩納村 ”アテモヤ” を頂きました 甘くて美味しい贅沢な果物です

アテモヤは、

世界三大美果の一つです

チェリモヤとバンレイシ(シャカトウ)を

掛け合わせてできた亜熱帯果樹です。

名前は、バンレイシのブラジル名である

アテスの「アテ」とチェリモヤの「モヤ」の合成語です。

恩納村では、1988年頃から栽培が始まりました。

当初は、立ち枯れ症で樹が枯れる等の問題がありましたが、

現在は解決し、生産者、面積とも徐々に増えています。

 恩納村では、10月頃から収穫できますが、

この時期は気温が高いため早く熟し、

小さいまま収穫することになり、

また収穫後に実が割れることが多く、

あまり日持ちがしません。

そこで、11月中旬以降の熟すのに適した気温で

大きくなったアテモヤをお勧めします。

出典 恩納村HP アテモヤ

森のアイスクリームと言われている

アテモヤを頂きました。

1箱にコブシより少し大きいくらいのサイズの

アテモヤが6個入っています。

まだ鮮やかな薄緑です。

食べごろはいつでしょうか?

アテモヤの箱に貼った説明書を確認します。

果実全体が少し柔らかくなってからと記載されているので

常温でしばらく熟すのを待ちたいと思います。

アテモヤとは??

アテモヤの入っていた箱に木になるアイスクリームとあります。

アイスクリームは普通木になりません。

恩納村に住む金城正浩さんの育てるアテモヤの

取材に行ったことがあります。

確かにアテモヤは木になっていました。

アテモヤは、森のアイスクリームと言われるほど

マンゴーよりも甘い果物です。

何と糖度が20~25度もあるそうです。

以前沖縄でいただいたことがあります。

アテモヤの食べ方は縦長に切って、

スプーンで頂きます。

金城家で朝ご飯

冷やすとよりアイスクリームのように美味しく感じます。

とても堅い、黒い種がいくつも果実の中にあります。

この種は食べることはできません。

糖度の高いフルーツを調べてみました

それにしてもアテモヤの糖度が

20~25度もあるとは驚きです。

最近スーパーの果物に

糖度が記載されているものを見かけますが、

なかなか糖度が20度以上あるものは見かけません。

そこで糖度が高いと言われている

フルーツの糖度を調べてみました。

ブドウ

ブドウの品種によって糖度は違うようです。

ピオーネの糖度は16度以上あるそうです。

シャインマスカットの糖度は

15度〜17度ほどあるそうです。

ピオーネとあまり変わらないようです。

いずれも栽培方法によっては

20度以上の糖度になるそうですが、

アテモヤは一般的なブドウよりも甘いようです。

マンゴー

一般的なマンゴーは平均して

12度~14度ぐらいの糖度があります。

沖縄県や宮崎県で栽培されている

15度以上のマンゴーは

ブランド化されて高値で取引されているようです。

アテモヤはブランド化されいている高級マンゴーと同じか

それ以上の糖度がある場合もありそうです。

まとめ

糖度が高いフルーツとして知られている

ぶどうやマンゴーと比較しても高い糖度があるアテモヤは

確かに森のアイスクリームと言えそうです。

しばらく家に置いて、熟したころに

いろんなフルーツと食べ比べをしても楽しそうです。

美味しいアテモヤを頂きありがとうございました。

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