神戸市垂水漁港 活魚を見て選ぶことができる土曜市 沖縄では読谷漁業組合の鮮魚店は毎日オープン

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垂水漁港で開催されている土曜市に行きました 活魚を見て選ぶことができる迫力満点の販売方法です

垂水漁港 土曜市

垂水漁港で開催されている土曜市に行きました。

あっという間に売り切れになる、

一般の方も参加できる大変人気のあるイベントです。

イベント開始30分前に到着しましたが、

すでに行列ができていました。

当日漁港行って初めてどんな魚が、

いくらで販売されるか分かります。

その日水揚げされたお魚次第だからです。

土曜市とは?

土曜市は、「活きた魚を活きたまま」をテーマに

令和から始まった新しい活魚の販売イベントです。

毎週土曜日、お客様自ら生簀から選んだ新鮮なお魚を

イベント担当職員がすくい取り、

活け〆にして販売しています。

実際に見て選ぶことができる迫力満点の販売方法です。

販売後には漁業デーと同じく、ウロコ取り、

頭落としのサービスもあります。

■開催日:週1回(年間) 毎週土曜日 

※開催月1~3月は漁閑期のため休業します

■時間:午後1時30分からスタート 売り切れ終了

■場所:垂水漁港内 神戸市立水産会館1階

■駐車場:200台

※土曜 活魚販売ご参加のお客様へ 入場の際、駐車場係員にその旨をお伝えください。
土曜 活魚販売 ご参加の時間に限り、無料とさせて頂きます。
尚、不正利用が発覚の場合は、駐車通常料金である600円を頂きます。

■販売内容:朝市、昼市で仕入れた鮮魚を販売。

参考:神戸市漁業協同組合HP

今日のお魚は?

しばらく並んでいると職員の方が書いたを書いた

今日のお魚種類・価格が分かる

ホワイトボードが置かれました。

ハマチや長ハゲ、タイ、

メイタ、丸ハゲ・海老セット、タコ

太刀魚、サバなどがあるようです。

私の順番が来ました。

15分くらい待つと私の順番が来ました。

すでに売り切れている魚があります。

売り切れた魚はホワイトボードでわかります。

売り切れた魚は消されていくからです。

私が購入するときは

すでにハマチや長ハゲはありませんでした。

最初に無くなったのはハマチです。

次に長ハゲ、丸ハゲ・海老のセットがなくなりました。

購入方法

①水槽の前でほしいものを選びます。

②スタッフが注文を受けて引き揚げます

私はタコを選びました。

残念ながら小さなタコしか残っていませんでした。

小さいですが、とても新鮮なタコです。

その場で生き締めしてくれます。

この時にお会計をします。

③小屋に運びます

頭を残すかここで聞いて、さばいてくれます。

活魚販売について

活魚販売について

 私達 神戸市漁業協同組合は 皆様に

「神戸の海で育った 安全で 新鮮な 美味しい海の幸」

をお届けするため、日々活動しています。

そして、この度、令和二年七月から(毎週土曜日)に

一般の方々を体操に販売させて頂く事になりました。

お問い合わせ先

神戸市漁業協同組合

078-076-0456(代表)

ご注意

1.水揚げや天候、季節により

 用意できない商品もありますのでご了承下さい。

2.開催中止や変更等があった場合、

 組合のホームページ等で告知します。

3.マスクの着用とマイバックの持参にご協力ください。

 (レジ袋一枚5円で販売)

活魚から購入できる場所は

あまりないので、選ぶ段階からとても楽しいです。

また、新鮮な魚介類を買いにいきたいと思います。

沖縄にもある 海人の定置網、読谷漁港

海人の組合、

読谷漁業組合の海人(うみんちゅ)食堂は以前にも来たことがあるところです。

読谷漁業組合定置網で

漁獲した海鮮魚の海人食堂がお目当ての場所です。

読谷漁業組合は、

定置網を近くの海に設置しています。

都屋漁港から出漁し、港から南西に

約2.5㎞離れた位置に定置網が設置され、

定置網施設の規模は 長さ360m、

幅60m、水深40mで、

沖縄県でも最大級の大きさです。

海人、私でもなれる海人

定置網体験は18トンの船に乗り、

海人の作業状況と定置網の仕組みなどが見られます。

南国沖縄特有の魚種と量に驚きます。

想像できない雰囲気に包まれ、運が良ければ、

巨大なジンベイザメ、マンタ、

ウミガメ等を見ることができます。 

帰港の船上で、獲ったばかりの新鮮な魚を、

漁師の皆さんが「シャッ、ャッ」と、

手際よくさばいて刺身をご馳走してくれます。  

海の世界、海人さんたちの世界を、

この大型定置網体験を通して見ることができます。

海人体験 参加費

定置網漁業体験基本料金(1人当たり)※ 乗船定員 24名

小人(小・中学生) 1,000円(税込)

中人(高校生) 1,500円(税込)

大人(一般) 2,000円(税込)

ライフジャケットの着用と安全を

スタッフの指示に従う事が決りです。

出港時間  午前7時  所要時間 約2時間 ~ 2時間30分
帰港時間  午前9時30分   休業日 日曜、祝祭日、他
読谷村漁業協同組合( 電話番号 098-956-1640 )

定置網は、珊瑚礁の魚が入ってくるので、

海人食堂は毎日のように

獲れたての魚を販売することができます。

獲れたての魚を使って、

食堂も経営しています。それが海人食堂です。

読谷漁港には、ジンベエザメの観察ツアーがあるようです。

これは、シュノーケルを用意をして、

船に乗って沖合に出る企画なので、

気軽に船の上から珊瑚礁を見るグラスボートとは違います。

海人食堂に入ってみます

海人食堂では、今日は何が食べられるか、楽しみです。

1階の鮮魚売り場で何が美味しそうなのか、

店頭で選びます。

家に持ち帰って、料理に使うお魚と、

この海人食堂の2階ですぐに頂ける物が並んで売られています。

持って帰るお魚も、新鮮で美味しそうです。

お値段もスーパーよりも随分安く売られています。

今日沢山並んでいたのは、モンゴウイカです。

かなり大きなイカが、

量り売りで売られています。

あんな大きなイカが、

こんな値段で売られていると、

値段を聞いて驚きました。

ここでお魚を買えば、すぐに魚を捌いてくれます。

刺身にして頂くか、煮付けにするか、

汁物にするのか、希望を言えば

売り場ですぐに調理してくれるのが魅力です。

定置網に入ってくる魚は、

群れになって入ってくるので、

その日の水揚げは、魚の種類が偏ることがあります。

沢山とれる魚は、販売価格も下がっています。

 値段を見ると、そのまま持ち帰る魚の値段と

、捌いて貰う魚の値段は、

100gあたりで20円ほど違いがありました。

1kgだと200円です。

2階に持ち上がって、

すぐに食べられるのは、ウニです。

小さなパックに、少しだけ盛りつけられたウニは、

一パックが300円です。

イカの刺身も欲しかったのですが、

何しろ一匹単位で売られているので、

これだけの大きなイカをお刺身にして、

それを二人で食べきれるものではありません。

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2022年11月19日(土)