明石市の郷土料理 つけ汁に漬けて食べる ふわふわ とろとろの明石焼き(玉子焼) たこ磯
投稿No：9553
明石のご当地名物 ふわふわとろとろの 明石焼き(玉子焼) たこ磯へ行ってきました
明石のご当地名物 明石焼き
明石焼き(玉子焼)
「明石焼」は、小麦粉とじん粉、
卵とだし汁を混ぜた生地にタコを入れて焼き、
つけ汁につけて食べる明石市の郷土料理です。
じん粉を加えることで、
トロっとした生地に仕上がるのが明石焼きの特徴です。
見た目はたこ焼きに似ていますが、
たこ焼きはソースをかけて食べるのに対し、
「明石焼」はかつおや昆布の
だし汁につけて食べる点が大きな違いです。
また、「玉子焼」という名の通り、
生地には多くの卵が使用されています。
地元では古くから「玉子焼」と呼ばれ親しまれています。
（参考：農林水産省）
明石焼きの老舗、たこ磯
お休みの日は、行列ができることもしばしばです。
お店に入ると、
店員さんが明石焼きを焼いていました。
この数を一度に焼き上げるのはすごいなと、感心です。
お店のメニューは、
普通の明石焼き(玉子焼)のほかに、
タコの代わりに
あなごが入っているものもあります。
また、ぜんざいやおしるこなどもありました。
１人前１５個なので、多いかな、と心配しながら
注文した明石焼きを待ちます。
焼きたての明石焼き(玉子焼)は
食べる前からおいしさが伝わってきます。
まずは普通に出汁につけていただきました。
箸で掴むと柔らかくて崩れそうなほどフワフワで、
濃厚な玉子の風味と
かつおと昆布の出汁がとてもよく合います。
中のたこが食感と旨味を与えます。
テーブルにソースも置いてあったのでつけてみました。
ソースだとまた風味も変わってとてもおいしいです。
たこ焼きと違って食感も軽いので
食べきることができました。
全国配送も行っているようです
オンラインショップもあるようで、
家でもたこ磯の明石焼きを食べることができます。
家内食 明石焼き
明石焼きを作ったことがあります。
家でもとてもおいしく作ることができました。
（過去ブログ：たこ焼き、明石焼き なにが違うのか分かったこと。）
ホットプレートをみんなで囲んで
焼いて食べるのは、
賑やかでとても楽しい時間です。
また機会があれば、家で明石焼きを
作ってみようと思います。
