蕎麦で地方創生 淡路市生田村 そばカフェ生田村 地元でとれた蕎麦 ざるそばはうまい!
投稿No:9522
地域創生 蕎麦を通じて地域をあげて活性化 地域再生に努力する そばカフェ生田村
淡路市 そばカフェ 生田村
全国的に超高齢化社会が進み、
淡路もその例外ではありませんが、
淡路市生田村は逆境の中でも
人々の集う拠点づくりに工夫されている地域です。
以前から何度か気に入りご紹介しているこの生田村は
そんな地域再生の場のひとつです。
蕎麦カフェは小学校の跡地を利用しています。
2010年に廃園となった生田保育所を
淡路市から借り受け、
兵庫県の県民交流広場事業の採択を受けて
地域住民の交流施設として整備されました。
2011年年4月1日に
「そばカフェ生田村」をオープンしています。
秋の味覚の栗を土産に買いました。
秋の味覚の栗も、立派なものが販売されており、購入しました。
奥さんが渋皮を剥くのが大変ですが、
炊き立ての栗ご飯を頂きたく思います。
そばカフェでは ざるそば
メニューは、あたたかいお蕎麦はなく、
ざる蕎麦だけです。
地元の畑で採れたそば粉で作る、
こだわりのお蕎麦です。
せっかくなので、
野菜のかき揚を付けました。
淡路島名産の玉ねぎ他、
地場で採れた新鮮な野菜を使ったものです。
地産地消で美味しく頂きます。
蕎麦は、つるっとした喉ごしと、
ふわっと香るそばの香りがたまりません。
さっぱりとしていて、どんどん食べ進めてしまいます。
生田村蕎麦カフェ そば打ち体験もできます
隣の部屋では、
予約したお客様がそば打ち体験をしていました。
ちょっと覗いてみました。
蕎麦をこねて、
これから蕎麦の裁断をするところでした。
幅をそろえて均等に蕎麦を切っていくのは、
初めての人には難しそうです。
美味しい蕎麦を頂いて、蕎麦カフェを出ると、
建物の周りに蕎麦の花が咲いていました。
近づいて見てみると、
蕎麦の実もついていました。
蕎麦カフェの周りは一面、
棚田が広がっていました。
静かな空気の綺麗な場所で、
美味しいお蕎麦を食べて、
ゆったりとした気分になりました。
生田村では、お米を収穫した後、
蕎麦を植えて、蕎麦粉を生産しています。
この生田村のそば栽培は、
兵庫県の地域再生大作戦の一環です。
雄大な自然が広がる蕎麦の棚田で
ほっとするひとときを過ごし、英気を養いました。
地域活性化の意も込めて、またそばを食べに
足を運びたいと思います。
2022年10月18日(火)