予約をして行きましょう 淡路市生田村 観光農園、大坪だんだんファーム、イチジク狩り

投稿No:9520

生田村の観光農園、大坪だんだんファーム、イチジク狩りは予約が必要でした

生田村の観光農園、大坪だんだんファーム

おいしいイチジクを求めて、生田村に来ました。

生田村の観光農園、大坪だんだんファームで

イチジク狩りを目指してきたのですが、

残念ながら、予約が必要でした。

 

大坪営農(大坪だんだんファーム)の特色

大規模土地改良事業によるほ場整備を実施し、

集落で営農組織(大坪だんだんファーム)を結成。

地域の農地のほぼ全てを営農組織で管理しています。

農地を維持するだけではなく、

淡路島の暖かい気候を生かし、

水稲栽培の裏作として玉ねぎやブロッコリー、キャベツ、白菜、レタス、

ホウレンソウといった様々な野菜を栽培し、

農協出荷、直売コーナー、近隣施設で販売しています。

もう一つの事業の柱が果樹の観光農園です。

いちごをはじめ、びわ、ブルーベリー、ぶどう、

いちじく、みかんなど様々な果物を育てることで

年中楽しめる農園を目指しています。

週末や祝日には新鮮な果実を使った

フルーツサンドやジュース、

人気のスイーツを楽しめる

イートインスペースをオープンしています。

大坪だんだんファームでは、

常時雇用で 8 人が、パートタイム雇用で 15 人が働いています。

注)HP 大坪だんだんファーム・(株)大坪営農 より転載

近隣の農家が集まり、

農地を集積させた、大型の観光農園です。

たくさんの農家が集まり協力し合うことで、

淡路の魅力を発信できる観光農園になっています。

広大な集積地にいろいろな農産物を作っているので、

淡路島の農業を覗くことができます。

フルーツ狩り体験ができます。

大坪だんだんファームでは、

様々なフルーツや野菜を育てていて、

いちご狩りをはじめ、

いろいろなフルーツ狩りができます。

フルーツだけではなく、

芋堀体験なんかもできるようです。

そこで今回は、

イチジク狩りにきましたが、

残念ながら予約が必要でした。

せめて、いちじく畑を見て見ようと

ネットで囲われたいちじく畑に行ってみました。

 

イチジクとは

漢字では「無花果」と書きます。

食用にされる部分、通常食べている部分は、

実は厳密には果実ではなく、

イチジクの花にあたる部分だそうです。

(過去ブログ:北淡町(ほくだんちょう)のいちじく

イチジクは、果実のように見える部分は、

花軸が肥大化したもので、

切った時につぶつぶのように見えるのが花だそうです。

実際には花が咲かないわけではなく、

外から見えず花が咲かないように見えるから

「無花果」という漢字が当てられたと言われているそうです。

(参考:旬の食材百科

さっそく、農園の方へ行ってみました。

農園の方に行くと、

たくさんのイチジクの木が植えられています。

イチジクは今の季節は旬を迎えています。

木にはたくさんのイチジクが実っていました。

収穫は出来ないので見るだけです。

収穫のポイントは

色が均一に濃い赤紫色になり、

頭の部分が裂けかけたものです。

裂けすぎると味が落ちてしまうそうです。

このたくさんのイチジクの中から、

自分で、これだ!と思うものを探すのは

宝探しのような、とても楽しい時間です。

いちじく畑のいちじくは、

収穫できませんでしたが

だんだんファームの店舗で買ったいちじくがあります。

だんだんファームの直売所コーナーでも

イチジクが売られていました。

そのほかにも、玉ねぎをはじめ、

淡路島の様々な野菜などが売られています。

今はシーズン外ですが、人気のいちご狩りも

やってみたいと思いました。

このいちじくで、いちじく狩りの代わりに

畑の側で賞味してみました。

完熟のイチジク

道路わきで、さっそく食べてみました。

上品で、柔らかな甘さです。

自分で収穫した食べ物は

より一層、おいしく感じます。

イチジクは、腸内環境を整えたり、

糖尿病・高血圧など生活習慣病の

予防・改善効果が期待できるそうです。

 

大坪だんだんファームでは

淡路島産の野菜や果物を、

楽しむことができます。

淡路島にお越しの際は

ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

いちじく 関連記事 アーカイブ

2022年10月16日