9月20日は空の日です 神戸の空を一望しながら、季節の移り変わりを感じています。
投稿No:9494
9月20日は空の日です 自宅から神戸の空を一望しながら、季節の移り変わりを感じています。
空の日に、飛行機に乗って
空を飛んだ記憶を思い出しました。
コロナ禍の前には、雲の上まで空を飛んでいました。
コロナ禍以降は、空を飛ぶ機会は、
めっきり減少してしまいました。
今は、地上から大空を見上げる毎日です。
空の日とは
毎年9月20日が「空の日」です。
民間航空再開40周年にあたる1992年に、
より多くの方に航空に対する理解と
関心を高めていただくことの趣旨により、
9月20日に「空の日」が設けられました。
(引用:国土交通省)
今回は淡路島の自宅から
いつも眺めている”空”について
季節ごとに過去のブログを遡ってみます。
淡路島の自宅からは、
神戸の空を一望できます。
空にはその季節によって様々な顔があり、
季節の移ろいを感じさせてくれます。
春の空は
どこか白くかすんでいます。
これは春になると南の方から暖かい空気が流れ込み、
空気中の水蒸気の量が増えることによります。
春の空は全天がうっすらと曇る花曇りの日が多いですが、
曇ってはいても冬と違って明るく感じられます。
(参考:https://hp.otenki.com/463/)
春はさらに霧も発生しやすくなります。
4月の春の写真を見返してみると
このように、空が白みがかった日が多いです。
夏の空は
青い空に白い雲です。
鮮やかな青に入道雲を真っ先に思い浮かべます。
(過去ブログ:明石海峡 夏の海 綺麗な海 台風通過の海)
陽の強い光によって地表が熱せられ、
あちこちで強い上昇気流が起きやすくなります。
そのため、鉛直方向に発達した雲ができやすくなります。
夏の雲は低い層にできていることが多いです。
秋の空は
上空の高いところにできる雲が多く、
青空の見える範囲が広くなるので、
空がより高く見えるのだそうです。
夏が終わり、少し寂しい気持ちになります。
秋は低気圧と高気圧が交互に通過し、およそ
1週間周期で雨が降ったり晴れたりを繰り返します。
この変わりやすい気象を表したのが、
“女心と秋の空”という言葉だそうです。
(参考:https://panasonic.jp/life/air/170044.html)
秋は中秋の名月も楽しむことができます。
冬の空は
空が澄み渡っていて、空模様や星が見やすいです。
暖かい空気よりも冷たい空気のほうが透明度が高くなります。
空気が冷たくなるほど空気中の水分は少なくなる性質がるからです。
冬は神戸の夜景も、とてもきれいに見ることができます。
(過去ブログ:夜に考えは変わる 明石海峡 冬景色)
これからまた季節が変わっていきます。
ふとした瞬間にでも空を見て、
季節の移り変わりを目で見て実感していこうと思いました。