南向きで 神戸の海と市街地が見渡せる景観 自然光に恵まれたオフィス ブラインドで台無しにしない
投稿No:9488
南向きで 神戸の海と市街地が見渡せる景観 自然光に恵まれたオフィス自然光を多く採り入れたオフィスでは、 やる気やモチベーションも向上します。ブラインドで台無しにしないように注意
①事務所が暗い、②外が見えない、③体内時計が変調する ④狭い
2000年5月までは、
わが社の事務所はさんプラザの3階でした。
事務所は店舗に近くて、行き来するには便利でしたが
自然光が外から入ってこない、
外の景色が見えない、手狭な事務所でした。
センタープラザ14階へ事務所移転
採光がなく、景色も見えないことへの不満が募ってきていました。
改善のため、社長として、どこか店舗に近く、
眺めの良い、高層階の事務所を何年も探しました。
努力の甲斐があって、
センタープラザ14階の事務所が空き、
早速、部屋を借りて事務所を移しました。
センター街の一等地なので家賃は高く、
その上、共益費も高く、維持費は高額ですが
窓が広く、神戸の山、神戸港、市役所などが見えて
眺望の良い明るい事務所です。
これなら社員の職場環境改善になります。
これで、暗い事務所の不満は解消できて
社員の皆さんの職場環境改善ができました。
南向きで 神戸の海と市街地が見渡せる景観 自然光に恵まれたオフィス
窓から自然光を浴びる ことが、
職場でのより良い 1 日をもたらすといわれています。
今では多くの会社が、職場ににできるだけたくさんの
窓があることのメリット について認識しています。
仕事により集中できるだけでなく、
自然光の差し込むオフィスで働く人は、
そうでない人に比べて眼精疲労や頭痛、
視力のぼやけなどの症状を
84% 軽減できていることがわかっています。
ブラインドで塞ぐと 自然光が届かない 景色が見えない
①事務所が暗い、②外が見えない、③体内時計が変調する ④狭い
この改善のために、自然光と景観を求めて、
高いコストを負担していることを知らない社員は、
ブラインドを下まで下ろし、
外の景色を見えなくすることが起きました。
窓から自然光が差し込まない、外の景観が見えない
このような職場で働く人をさらに不快にさせ、
季節性情動障害(SAD)のような
深刻な症状の原因にもなりかねません。
イギリスの会社 Staples の 2018 年発表の報告によると、
オフィスで働く人の 80% 以上が、
ワークスペースの照明や採光が
良いものであることを重視していると答え、
およそ 3 分の 1 の人が、良い照明や採光や実際に
自分を幸せにしてくれる と答えています。
自然光が人に与える影響
太陽に当たらないと近視に
眼軸長が変化する原因に、
太陽の光を浴びることが関係しているそうです。
近視進行防止の抑制には、
太陽光を浴びることが必要だと明らかになってきました。
事務所をブラインドで遮光してしまうと
太陽光を浴びられません。
折角の職場環境が壊れてしまいます。
生活や睡眠の質に影響を与える
オフィスでより多くの自然光を浴びている人は、
窓がないなどの理由で自然光をあまり浴びていない人と比べて、
一晩に平均46分も眠りが長く、また睡眠の質も良く、
さらに健康状態や活気・やる気といった
生活の質もより高くなっているという調査結果が発表されています。
自然光を浴びることで
セロトニンという物質が脳内に分泌され、
ポジティブな気持ちになります。
やる気やモチベーションも向上します。
社員の生産性も落ちてしまう可能性があります。
採光に恵まれ、景色の良い職場環境を、
ブラインドで太陽光や景観から隠してしまうことは、
せっかくの職場環境を否定することになります。
参考資料 WEWORK
日光と自律神経の関係
働きやすい職場環境 職場環境調査 事務所の環境は、採光、温度、湿度、 風、臭い、二酸化炭素の排出量などさんプラザコンタクトレンズの職場環境調査結果は最高数値でした