大磯港海岸 海水浴場誕生 淡路市東浦町大磯港は  遠浅の海になっています

投稿No:9432

淡路市東浦大磯は 淡路フェリーボートの港でしたが 遠浅の海水浴が出来るようになりました

淡路市東浦大磯

7月の中旬になるとすっかり夏になりました。

夏休みも始まります。

海の日のころは、海水浴の季節の始まりです。

淡路市東浦町大磯の浜辺では

家族連れの子供たちが海水浴を楽しんでいます。

大磯の海は遠浅の海にかわり、

幼い子供でも潮が引けば

膝ぐらいの水深になっています。

これなら浮袋をもっていれば安心して海水浴ができます。

淡路フェリーボートの港

元々大磯港は神戸の須磨と結ぶ

淡路フェリーボートの港でした。

フェリーボートが港に入ってくるために、

海の深さはかなり深くなっていました。

明石海峡大橋が開通すると

淡路フェリーボートは航路を廃止しました。

平成10年4月5日 明石海峡大橋開通により航路廃止

その後は川の水が上流から

土砂を運んできて大磯港は

どんどん遠浅の海に変わっていきました。

もう30年になるでしょうか。

少しずつ運ばれてた土砂で

大磯港は遠浅の海になっています。

遠浅の海水浴が出来る海

今日は孫のU君とみーちゃんが

お父さんに連れられて

大磯港の海で水遊びをしています。

かなり遠くまで歩いていけるほど遠浅の海です。

これなら安心して

子供たちを水遊びさせることができます。

透明度も高い海水

水もきれいで家のすぐ前が

海水浴場になったようで

とても便利です。

ゴーグルをつけて網を持って磯遊びをしていました。

ご近所の子供たちもお父さんお母さんに連れられて

海に入って遊んでいました。

私が子どもたちと大磯港で遊んでいたころは

水深が深かったためゴムボートを使って海に出て

魚釣りをしていたことが思い出されます。

砂に潜っているベラが良く釣れました。

遠浅の海水浴

こうして孫たちが遊んでいるのを見ると

私の代と、子供たちの代、そして孫たちの代

親子三代がこの海で

楽しんでいることになります。

大磯港 関連記事 アーカイブ

2022年7月22日(金)