恵比寿(えびす)神社の総本社:美保神社は、恵比寿(えびす)様の総本社です
恵比寿(えびす)様の総本社:美保神社は、恵比寿(えびす)様の総本社です。 山陰地方観光 境港ツアー(4)
恵比寿(えびす)神社の総本社 恵比寿(えびす)様の総本社である美保神社へ向かいます。美保神社には、恵比寿様と美保津姫命が祀られています。漁業、海運、商売繁盛の守り神です。
恵比寿(えびす)神社の総本社
事代主神系えびす社3千余社の総本社である
(蛭子神系のえびす社の総本社は西宮神社)。
えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、
漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集める。
また、「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多い。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
美保神社は、各地に祀られている
「えびす様」の総本社でもあります。
また、美保神社の神様は「鳴り物が好き」で、
宝物殿には古い和楽器が多く奉納されているそうです。
昨夜一緒に飲んだ、前 俊雄さんが、
出雲神社と美保神社への参拝を勧めてくれました。
二つ行くのは、時間的に難しいので、
恵比寿様の総本社の美保神社に行きます。
神戸の近くにも、西宮に恵比寿神社があります。
毎年1月10日には恵比寿祭りがあり、
大変な賑わいですが、
美保神社は恵比寿(えびす)様の総本社ですから、ビジネスをやっている人には、大切な神社です。
さすが山陰地方です。
「弁当を忘れても、傘忘れるな。」
と言うとおり、通り雨が降って来ました。
雨足が収まるまで待って、神社に登ります。
美保神社のすぐ前は、美保関港があり、門前街のように、
美保神社にお参りする人たちのために、
宿泊宿と土産物屋さんが続いています。
本殿は、檜皮葺き・大社造の社殿を
2つ並べて装束の間でつないだ、
美保造(または 比翼大社造 )とよばれる
珍しい様式で作られています。
入り口には、大きな注連縄があります。
ビジネスだけでなく、
ビジネスの研究もうまくいきますように、
美保神社にお参りに、石段を登っていきます。
雄雌二匹の、ウミヘビ(エラブー)の
絡み合いだと言う話を聞きましたが、
そう言われれば、単に縄がよじられているには、
ウミヘビが絡んでいるように見えてきます。
中々、荘厳な感じが伝わってきます。
中に鎮座する神様のありがたさは、
神様を守る建物の荘厳さに影響されていると思います。
ちっぽけな、薄っぺらい神社だと、中の神様も、
ありがたさが軽くなり、重厚な神社だと、
中の神様もありがたく思ってしまうのは、
不敬なことですが、なんとなく感じてしまいます。
美保神社に、ビジネスのことや、ビジネス研究のこと、
その他家内安全などの総合的なお願いをして、
柏手を打って、頭を下げ、お願いしてきました。
さらに念押しとして、神社の社務所で、
お守りやお札も買いました。
このような敬虔な態度を、
えびす様は評価してくれるのでしょうか?
評価してほしいと思います。
美保神社に面する、美保関港をぐるっと周り、
次に美保関灯台に向かいます。
空は晴れて、海は凪いで、空気も澄んで、
心洗われるような日本海のドライブです。