島根県松江市美保関町「民宿まつ屋」境港水産物直売センター 恵比寿(えびす)様の総本社である美保神社 美保関灯台「しおかぜライン」境港さかなセンター 大山へ登山 山陰旅行まとめ編
食べきれない 民宿のご馳走は食べきれません。民宿に宿泊です。境港の民宿です。美保関の民宿です。民宿 まつ屋で、紅ガニ料理、鯛の姿造り、まつ屋定食をいただきました。山陰地方観光 境港ツアー(2)
食べきれない 民宿のご馳走は食べきれません。民宿に宿泊です。
島根の民宿「まつ屋」で宿泊です。
民宿は泊まり慣れていなければ、なかなか大変そうだなぁ、と松葉博雄は思いました。
「北国の青い空」は、境港に着いたときには、夕暮れで、今日は見られませんでした。
今夜の宿は、島根県松江市美保関町にある、「民宿まつ屋」です。 17時頃に到着し、部屋に通されました。
民宿なので、旅館でもなければ、ホテルでもありません。
「民宿 まつ屋」の、階段は、新撰組の寺田屋事件で出てくるような、急な階段です。
この階段で階段を踏み外すと、途中で止まることはなかなか難しそうです。
転がり落ちても、けがが少ないように、絨毯を敷き、クッションの代わりをしています。
部屋には、中から鍵がかかるものの、外から鍵はかかりません。
お風呂に行く時に、貴重品は、各自でお風呂に持って行って下さいと言われました。
では、お風呂には、ロッカーキーはあるのでしょうか?ありません。
そうなると、貴重品は頭に巻いて、お風呂に入ることになります。これが、民宿です。
民宿では、他人の財産や、貴重品を、留守の間に黙っていただくような不心者は、居ないことが前提になっています。
お風呂がまた大変で、魚のイケスのような、四角い浴槽に、スポーツクラブの選手が合宿に来ているような状態
で、既に、若手の体育会系の若者が3人、入浴中です。
なかなか、浴槽に入るのも大変です。しばらくは、時間稼ぎ④に、体を洗う方にまわります。
お風呂から出ると、奥さんと部屋の留守番の交代です。
鍵がかからないので、不心者はいないと知りつつ、交代で、部屋を守ります。
ヘアーシャンプーやボディシャンプーをしているうちに、浴槽が空くかな?と、期待していましたが、体育会系
の若者は、なかなか浴槽からあがりません。
18時半頃になると、友人が尋ねてきて、合流です。
一緒に民宿の、食堂で晩ご飯を食べることにします。
晩ご飯は、「まつ屋 定食」をいただきます。
「まつ屋定食」もランクがあり、一泊二食つきの定食は、7,875円、8,925円、10,500円の3つのランクがあります。
別注として、食事のみは、松葉ガニや、鯛の姿造りが10,500円で用意されています。
カニは、毎年従業員の皆さんと、日帰りカニツアーにも行っています。
今日は泊まりなので、いつもの似非ビールではなく、本物のビールが飲めます。
テレビ番組では、民宿に行くと、地方の美味しい料理を、民宿の主人が作って、ゲストが、「え~こんな
に!?」と言うほど、たくさん、食べきれないほど出てきます。
松葉博雄は、こんなに沢山と言うほど、量はいらないのですが、量より質を求めています。今日の料理は、カ
ニ、サザエ、ホタテ、天ぷら、刺身、茶碗蒸し、小鉢、漬け物と、日本海の新鮮な海鮮を集めた定食です。
前さんと、近況の情報交換をしています。
境港には、美味しいお魚があり、魚ばっかり食べていると、神戸や大阪に戻ったときには、お肉が食べたくなるそうです。
今夜、「民宿 まつ屋」で、一緒に飲んでいる人は、神戸商大の大学院で一緒だった、前 俊雄さんです。
鳥取県の、前知事の片山善博さんは、9月17日の菅改造内閣で総務大臣に入閣しました。
前さんと、一杯飲んでいる時には、そんなことは後の話なので話題には出ていませんが、鳥取県は、片山善博さ
んが知事の時に、地域の活性化に取り組んだことで、鳥取県が活性化した話が出ました。
旧友と、おいしいお料理を食べ、昔話をして、ビールジョッキを4,5杯飲んで、焼酎に
乗り換え、更に飲んで、しっかり気持ちは、大学院生の時代に戻りました。
境港水産物直売センター 山陰地方観光 境港ツアー(3)
「まつ屋」の和食で朝ご飯です。メニューは、塩サバ、小鉢、だし巻き、薩摩揚げ、ちくわ、漬け物です。
関東弁、関西弁など、訛りやクセはあるものの、誰が聞いてもおおよそ理解できる方言と、ちょっと特殊で、慣
れるまで分からない方言があります。
地方に行くと、どこにでも方言があります。
松江の方言ポスターが貼ってありました。なんとなく分かる言葉には、「忙しい→けわしい」とか、「さっぱり
→かいしき」、「常に→べったり」などです。
少し、想像がつかない方言は「ありがとう→だんだん」や、「あわてふためく→はいごん」などです。
松本清張の、小説で「砂の器」があり、映画化されています。
ストーリーの中で、東北弁と、山陰地方の言葉は、大変よく似ていて、犯人追跡の中で、方言が重要なトリック
になっています。
東北弁だと思っていたら、実は、出雲弁だったとのことでした。
さすが、松本清張は、ドラマの筋立ての中に、地方の方言を絡ませて、シナリオを盛り上げていく手法に、感心
したことを思い出しました。
まあ、そんな昔の映画の話を思い出しながら、民宿「まつ屋」をチェックアウトをして、境港水産物直売センタ
ー へ新鮮な日本海の魚を見に行きます。
境港の魚を扱う卸売りセンターは、何カ所かあります。最初に訪れたのは、鳥取県営の
境港水産物直売センター です。
生け簀には、カニが、何匹も重なり合いながら、なんとか、どこか逃げ場がないか探しています。
境港水産物直売センター では、サザエ一個が、100円です。
安いなぁと思って見ても、焼くにしても、刺身にするにしても、後の調理のことを考えると、買えませんでした。
お土産物を買うときには、どこの店が一番よいのか、結果が分かっていればそこのお店で買えばよいのですが、
結果が分からない時は、リスクを分散します。
一箇所でまとめて買うと、安くはしてくれるものの、味とか、価格、新鮮さ、種類などは、まとめて買ってしま
うと、後から「しまった」と思うことがあります。
更に難しいのは、食べてみると、売り手側が、日持ちさせるように、塩を沢山使っていることがあります。見た
目だけでは、塩の加減はわかりません。
新鮮な魚を、新鮮なように保存するには、遠慮無く塩を使っていることがあります。
家に帰って、料理をしてみると、「辛いなぁ」と、思った時にはあとの祭りです。
買ったのは、カレイの干物の他、塩干物を少々買って、また次の店でも買える、余力を残しておきます。
リスクの分散です。
2010年9月16日(木)
恵比寿(えびす)様の総本社:美保神社は、恵比寿(えびす)様の総本社です。 山陰地方観光 境港ツアー(4)
恵比寿(えびす)様の総本社である美保神社へ向かいます。美保神社には、恵比寿様と美保津姫命が祀られています。漁業、海運、商売繁盛の守り神です。
美保神社は、各地に祀られている「えびす様」の総本社でもあります。
また、美保神社の神様は「鳴り物が好き」で、宝物殿には古い和楽器が多く奉納されているそうです。
昨夜一緒に飲んだ、前 俊雄さんが、出雲神社と美保神社への参拝を勧めてくれました。
二つ行くのは、時間的に難しいので、恵比寿様の総本社の美保神社に行きます。
神戸の近くにも、西宮に恵比寿神社があります。
毎年1月10日には恵比寿祭りがあり、大変な賑わいですが、
美保神社は恵比寿(えびす)様の総本社ですから、ビジネスをやっている人には、大切な神社です。
さすが山陰地方です。「弁当を忘れても、傘忘れるな。」と言うとおり、通り雨が降って来ました。
雨足が収まるまで待って、神社に登ります。
美保神社のすぐ前は、美保関港があり、門前街のように、美保神社にお参りする人たちのために、宿泊宿と土産
物屋さんが続いています。
本殿は、檜皮葺き・大社造の社殿を2つ並べて装束の間でつないだ、美保造(または 比翼大社造 )とよばれる珍し
い様式で作られています。
入り口には、大きな注連縄があります。
ビジネスだけでなく、ビジネスの研究もうまくいきますように、美保神社にお参りに、石段を登っていきます。
第121回沖縄訪問の久高島宿泊では、しめ縄の意味は、雄雌二匹の、ウミヘビ(エラブー)の絡み合いだと言う話
を聞きましたが、そう言われれば、単に縄がよじられているには、ウミヘビが絡んでいるように見えてきます。
中々、荘厳な感じが伝わってきます。
中に鎮座する神様のありがたさは、神様を守る建物の荘厳さに影響されていると思います。
ちっぽけな、薄っぺらい神社だと、中の神様も、ありがたさが軽くなり、重厚な神社だと、中の神様もありがた
く思ってしまうのは、不敬なことですが、なんとなく感じてしまいます。
美保神社に、ビジネスのことや、ビジネス研究のこと、その他家内安全などの総合的なお願いをして、柏手を打
って、頭を下げ、お願いしてきました。
さらに念押しとして、神社の社務所で、お守りやお札も買いました。
このような敬虔な態度を、えびす様は評価してくれるのでしょうか?評価してほしいと思います。
美保神社に面する、美保関港をぐるっと周り、次に美保関灯台に向かいます。
空は晴れて、海は凪いで、空気も澄んで、心洗われるような日本海のドライブです。
美保神社から、美保関灯台へ続く、しおかぜラインのきれいなこと「関の五本松」もありました。山陰地方観光 境港ツアー(5)
美保神社のあとは、美保関灯台へ向かいます。一本道なので、迷うことはありませんでした。
美保神社から、美保関灯台への道は、「しおかぜライン」と呼ばれています。 地蔵崎には、パーキング場があ
り、車を停めると、歩道橋を伝わって、美保関灯台へ躓くことなく、板製の歩道橋を歩いていきます。
この美保関灯台は、エキゾチックな石造りになっていて、明治31年に完成した建物です。
地蔵崎灯台として、初点灯された当時のままの、白色円筒形造りは「世界の歴史的灯台100選」にも選定され、
2007年には灯台として初めて国の有形文化財に指定されました。
このあたりは、地蔵崎と呼ばれ、島根半島の最東端に位置するこの岬からは、晴れた日に隠岐の島を見ることができます。
また、東北約3kmの海面には、「沖の御前島」と呼ばれる小島が浮かんでおり、「出雲国風土記」には、その
昔、美保神社の神様が魚釣りを楽しんだところと言われ、現在でも、絶好の魚釣り場となっています。
地蔵崎と呼ばれる周辺には、渡り鳥の通り道にもなっているようです。
春の渡り鳥(オオルリ、キビタキ)や、冬の渡り鳥(シロハラ)などが、交互にやってくるようです。
もちろん、ウグイスやメジロ、ヒヨドリなどもやってきます。
鳥の鳴き声が聞こえないかなと、耳を澄ましながら散歩します。
灯台は、大抵白いペンキで塗装されていて、遠目からも、闇夜からも、スッキリと白い姿が目立ちやすいよう
に、塗装されています。
それが、美人が、白いいい服をまとって、立っているように見え、灯台は、美人のイメージが強くあります。
灯台守のための、赤い屋根の建物は、現在はビュッフェとお土産ものを売る場所になっています。
灯台からの景色を見ながらお昼ご飯を食べることができます。
松葉博雄は奥さんと、歩きながら、お天気が良かったことに感謝しています。
やはり、旅のよさは、お天気と一緒に行く人にかかっています。
2010年の夏の暑さは、100年に一度と言われていますが、9月の中旬になっても、残暑が続いています。
場所を変えて、海を背景にした美保関灯台にも、真夏のイメージが残っています。
美保関灯台の素晴らしい眺望を見て、次に向かうのは、境港市で、どこか美味しい日本海の魚介類を、できたら
美味しいお寿司のお店です。
しおかぜラインを戻り、境港市に向かいます。先ほど暑い日照りで、奥さんは日傘を差そうと思っていたら、民
宿「まつ屋」に、日傘を忘れていることを思い出しました。
これから、民宿「まつ屋」に向い、忘れ物の傘を回収します。
美保関灯台の、散歩がなければ、日傘を、民宿「まつ屋」に忘れていることを、思い出していなかったと思いま
す。タイミングのよい、思い出しでした。
2010年9月16日(木)
美保湾が見える夢みなと公園では、境港さかなセンターで買ったお魚を、市場食堂で料理してくれたら流行ると思います。 山陰地方 観光 境港ツアー(6)
おいしいお米を作るには、水、土、太陽が、揃うことで、美味しいお米ができてきます。
仕上げは、刈入れた稲穂を、天日干しすると、美味しい味になるそうです。
ほとんどが、機械の乾燥ですが、ここ山陰の境港では、田んぼのあちらこちらで、天日干しをしています。
山陰の移り変わるお天気の下で、天日干しを上手くやるには、雨が急に降ったらどうするのか心配になりました。
刈り取られた稲穂を干している田んぼを見て、秋の訪れを感じました。もうすぐ、新米が市場に出回ります。
先の、境港水産物直売センターで、まとめ買いするのは避けて、次の境港さかなセンターへ向かいます。
夢みなと公園には、埋め立て地を利用した広い土地に、何件もの新しい事業を目指していくつもの企業が、進出しています。
その中で境港おさかなセンターでは、近隣の日本海で捕れた魚や水産物を直販しています。
やっていることは、先ほどの、境港水産物直販センターと、違いはありません。
そうなると、一軒一軒のお店の競争と、魚センター同士の競争の二つの競争が、分かります。
大型バスを誘導し、団体客がどっさり訪れると、さかなセンターは活気づきます。
じっと立ち止まって、どんな熱意でアプローチしてくるか待っています。
「安いですよ」だけでは、だめです。
もう一声、「お客さん、この値段より安くしますよ」とか、「よその店とここが違うんですよ」と、納得できる
勧誘があれば、足は止まります。熱心な勧誘を受け、イカを買いました。
捌いてくれます。一軒一軒が、同じような魚や水産物を扱っていても、販売員の声の掛け方、魚の勧め方、熱
意、態度、粘り気などが、お客さんの足を止めるかどうかにかかっています。
主婦は台所で魚を捌くの、はウロコが飛ぶ、手がくさくなる、キッチンも汚れるなどの理由で、したくないのです。
安い魚でも、高い魚でも、主婦にとってみれば、包丁を手に取り、魚と格闘するのがいやなのです。
そこをちゃんと読んで、「奥さん、ちゃんと捌いておきますから、買って下さい」の一言があれば、少しくらい
の値引きよりも嬉しいのです。
境港は日本海有数の港町であり、妖怪達のふるさと、水木しげるワールドが広がる境港駅があります。
水木ロードと呼ばれる、境港本町アーケードの商店街には、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターを中心に、総数
133体の妖怪達の銅像やオブジェが、街のあちこちに鎮座しています。
2010年(平成22年)3月~9月、NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が放送され、人気を呼びました。
それとともに、水木しげるロードを訪れる観光客も増加したようです。
松葉博雄と奥さんは、ガイドブックを読みながら、美味しい寿司屋を探しています。ちょうど、ガイドブックに
紹介されているお寿司屋さんが、目の前にありました。
店頭の見本では、いかにも美味しそうな、日本海の味を凝縮したような、ここで食べないと後悔をしそうな、大
変よくできた見本でした。
大きな食堂には、団体客が席を埋め、個人客が座る座席がありませんでした。
お店の人は、バスの運転手さんがお昼を頂く、別のテーブルに案内してくれました。
新鮮な魚介類を扱っているので、部屋の冷房は、相当強く効いています。寒いくらいです。
一方、広い窓から、美保湾の美しい景色が見えるはずですが、松葉博雄がブラインドをあげて、美保湾を見よう
とすると、太陽の熱が、窓から伝わってくるので、冷房効果が悪くなり、絶対に開けないで下さいと制止されました。
美保湾が見える美しい景色を、借景にして、料理の味をあげるはずが、冷房効果の方が優先され、美保湾は見え
ませんでした。
ガイドブックをもう一度見直してみます。
どうも、書いていることと、目の前の現実に差異があります。
不思議に思うのは、自動販売機の食券が、片方はプリントされていて、もう一つは手書きです。
海賊にぎりは、2790円でした。
魚センターでは、新鮮な魚を売っているのですから、その魚を持ち込んで、料理をしてもらって、食べるような
システムを作れば、観光客も喜び、魚センターも売上があがるはずです。
お昼を食べたあとは、大山に向かいます。
さかなセンターと食堂の、ふたつの機能を結びつければ、観光客は今買ったばかりの新鮮な魚が、美しい美保湾
を見ながら、食べられるのになぁ・・・と、思いながらお店をでます。
2010年9月16日(木)
大山へ登山です。大山へ車で登山をします。大山に来たからには、大山らしいお土産が欲しいです。それは何かと言えば、大山のリンゴです。山陰地方観光 境港ツアー(7)
大山へ登山をします。大山は遠くから見ると、富士山の形をしています。
今から車で、大山へ登山に向かいます。 高速道路の米子道に入ると、後は溝口まで、まっすぐ走ります。
次の観光スポットの大山に向かいます
。
今日も、大山はくっきり見えています。
大山に繋がる、米子道に入る途中、美保湾に面した長い松原に魅了され、車を松原に停めます。
冬になればきっと荒れる日本海も、夏と、秋の始まりのころには、静かな美保湾を演出しています。
人間で言うなら、おとなしい、静かな人が、あるときには荒れ狂う、二面性を持った人格のように思えます。
砂浜の際まで歩いてみると、波が打ち寄せる浜辺が、すぐ先に、深い水深となり、決して、遠浅の海ではない、
未熟な水泳では、心配な海です。
若い女性たちのグループは、寄せる波に足をとられないように、逃げては、また近づく、単純な遊びに興じています。
女性だけで、旅行に来ているのは、想像すると、きっと、これが最後の独身時代の旅行で、この中の誰かが、近
いうちに結婚するので、思い出の仲良しグループで旅行をしようねと、まとまったのでしょうか?
米子道を走ると、すぐに、溝口のインターがあり、そこから、まっすぐに大山に登る舗装道路が続いています。
ハングライダーをすれば、きっと、大山の緑の草原を、鳥のように飛べる、広い世界が、目の下に拡がるのでは
ないかと思います。
雪が降ると、スキー場に替わります。
上の原エコーリフトの降り口があります。まだこの上にも、急斜面のスキー用のゲレンデが拡がっているので、
上の原エコーリフトは、初心者コースのように見えます。
鳥取ナンバーの車で来ている、若い男女が、ワンちゃんを二匹連れてきています。
そして、二匹のワンちゃんを、上の原エコーリフトの麓に拡がる、草原に向けて走らせています。
ワンちゃんは、爪が立つ草の原っぱで、大喜びで走って、飼い主を心配させるほど、遠くへ降りていって居ます。
大山へ登山に、大山に来たからには、大山らしいお土産が欲しいのです。
それは何かと言えば、大山のリンゴです。
東北地方の温度に、近いのか、大山の上の方では、リンゴ園があり、リンゴ狩りをさせてくれる農園もあります。
いつものように、道に迷って、思っているようなリンゴ園に、行き着きませんでした。
なんとなく、大山の裾野の方に走っていると、伯耆町交流センターがありました。道の駅のような、地元の特産品を売っています。
伯耆町交流センターで、大山のリンゴがありました。
道に迷って諦めていたリンゴも、結果的には、伯耆町交流センターで買うことができました。
なすびが、とても長いなすびが、この伯耆町の特産物であることを知りました。
素晴らしい大山の、美しい姿を堪能し、途中の高速道路のサービスステーションでも、津山ホルモンどんぶりを買いました。
お家に帰って、買ってきた土産ものが、今夜の食事の食材になります。
まとめ
民宿のご馳走は食べきれません。民宿に宿泊です。境港の民宿です。
美保関の民宿です。民宿 まつ屋で、紅ガニ料理、鯛の姿造り、まつ屋定食をいただきました。
境港の魚を扱う卸売りセンターは、何カ所かあります。最初に訪れたのは、鳥取県営の境港水産物直売センター
です。お土産物を買うときには、どこの店が一番よいのか、結果が分かっていればそこのお店で買えばよいので
すが、結果が分からない時は、リスクを分散します。
恵比寿(えびす)様の総本社である美保神社へ向かいます。美保神社には、恵比寿様と美保津姫命が祀られてい
ます。漁業、海運、商売繁盛の守り神です。
美保神社のあとは、美保関灯台へ向かいます。一本道なので、迷うことはありませんでした。
美保神社から、美保関灯台への道は、「しおかぜライン」と呼ばれています。
美保湾が見える夢みなと公園では、境港さかなセンターで買ったお魚を、市場食堂で料理してくれたら流行ると
思います。
大山へ登山です。大山へ車で登山をします。大山に来たからには、大山らしいお土産が欲しいです。それは何か
と言えば、大山のリンゴです。
2010年9月16日(木)