私と植物 緑との関係 淡路景観園芸学校 (71)マスターコース17 花と緑 野外演習

投稿No:9369

私と植物 緑との関係 園芸学校(71)マスターコース17 花と緑 野外会議 剱持卓也講師

私と植物 緑との関係

園芸福祉を深める講義は、

2日間に渡り行われました。

園芸の効果について、室内と室外の場所を変えて

その精神的な変化の実証実験です。

 

くじ引きで相手を決めて、

お互いの自己紹介を室内で行いました。

その結果を、グループ別に報告し合って共有しました。

私と植物 緑との関係

続いて、室外で同じようにくじ引きで相手を決めて

アルファーガーデンで自己紹介をし合いました。

そして、またグループ別に結果を報告し合って

効果を共有し合いました。

アルファーガーデンには、園芸療法の施設があります。

その施設を使って、野外で自己紹介し合ったら

室内で自己紹介し合うのと、

どのような違いを感じたのか、議論し合う実証実験です。

この実証実験は、グループ別に発表し合うのです。

発表は教室で行われました。

1班を代表して、私が発表担当者になりました。

2つ目の実証実験は、

2日目の講義の日です。

講師が指定した 私と植物、緑との関係

 

この命題の下に

1.心地よい緑の空間が人を癒す

2.植物が人を癒す

3.栽培が人を癒す

 

4.創造活動が人を癒す

5.人が人を癒す

6.園芸福祉としてどんなことが出来るか、してみたいか。

1から5までの設問に

 当てはまるエピソードを述べることになります。

私と植物 緑との関係

グループに分かれて、適当な場所に座り

講師から出された、6つの設問に

それぞれ個人の考えを述べて

記録し合いました。

設問ごとに、共通する認識にまとまる作業を行います。

共通する意見もあれば、

違った意見もあって

それを一つのキーワードにまとめ上げるのは

なかなか、飛躍的に考える発想が必要でした。

制限時間がきたら、皆さん一か所に集まって

園芸療法ガーデンの席で発表です。

野外なので、マイクはありません。

大きな声で話さなければ、遠くまで届きません。

私と植物 緑との関係

一班は、私が発表者に指名されました。

6つの項目を、上手く纏めるんは

出来るだけ共通認識のキーワードが必要です。

一番受けたのは、私と植物 緑との関係で、

5番目の項目、人が人を癒す事例です。

そのエピソードに、緑との関係ですが、

緑は私の奥さんの名前で、

奥さんに癒されています、と言うエピソードでした。

講師も、生徒の皆さんも爆笑です。

実証実験では、室内と野外での

コミュニケーション効果の違いがありましたが

確かに、野外の方が話が弾みました。

アルファーガーデンには、綺麗な花が咲いています。

小鳥のなき声も聞こえます。

会議室と環境が違えだ、話は弾みました。

園芸療法 関連記事 アーカイブ

2022年5月22日(日)