どこにもない バレンタインスイーツ 奥さんの手作り パッションフルーツゼリーは、甘くて、香りがあって、美味しい いただいた花はどれも美しい バレタインデーありがとう
投稿No:9270
どこにもないない バレンタインスイーツ バレンタインのプレゼント 奥さんの手作りのパッションフルーツゼリーは、甘くて、香りがあって、美味しい いただいた花はどれも美しい バレタインデーありがとう
バレンタインにお花が届きました
バレンタインにお花が届きました。
ハッピーバレンタインと書かれた
カードもついていました。
いつも有難うございます。
お健やかでお幸せな1年になりますように。
花は、エチレンガスが発生する果物の側に
置かないようにと、注意書きがありました。
花は、いつか萎れてしまうので、
美しく咲いているうちに、記録に残しておきます。
外のベランダに出して、
明石海峡と明石海峡大橋を背景に
花の美しさを残しておきました。
どこにもないない バレンタインスイーツ
今年もバレンタインデーがやってきました。
コロナ・オミクロン株のため、
奥さんは、三宮へチョコレートを買いに行くことはしません。
そこで、手作りスイーツをつくります。
パッションフルーツゼリーなら、
暖かい沖縄が恋しくなります。
南国のフルーツならチョコレートに負けません。
バレンタインスイーツ パッションフルーツとは?
パッションフルーツは南米が原産のつる性の熱帯果樹で
トケイソウ科トケイソウ属の果物です。
日本には明治時代中期に導入されました。
その名前から「パッション=情熱」
のフルーツと思われがちですが
に似ていることに由来しています。
花が時計の文字盤を思わせることから和名では
「クダモノトケイソウ」といいます。
最近では夏の節電対策として人気のグリーンカーテン作りに、
花や果実も楽しめる植物として
パッションフルーツが注目されています。
パッションフルーツゼリーの作り方
私は、奧さんが作るパッションフルーツゼリーを、
写真に納めて記録しています。
奧さんがどのようにしてパッションフルーツから、
パッションフルーツゼリーを作るのか、
写真に撮って紹介しています。
1.パッションフルーツの実は、
周りに甘酸っぱい香りを放っています。
これなら室内の芳香剤としても、とても良い匂いです。
パッションフルーツの身の表面は、
緑色のまだ熟れていない状況から、
次第に表面にしわが出来る状況になってくると、
中の果汁が熟れている事が分かります。
2.まずは半分に切り、中身を出します。
半分に切ります。
パッションフルーツの果汁には、
沢山の種が混じっています。
ゼリーにする為には、この種は邪魔なので、
種をザルで漉して、除去します。
果汁に無駄がないようさらにお水を上からかけ混ぜます。
種を除いた果汁は、益々甘酸っぱい香りがして、
部屋中がフルーティーな匂いに満ちてきました。
一方、ゼリーの素を溶かすために、
お湯を湧かして、ゼリーの素を入れます。
パッションフルーツ10個に、
ゼリーの素(125g×3袋)と、
80度くらいのお湯を足して1500ccになるようにします。
パッションフルーツの
果汁+ゼリーの素+お湯=1500ccの分量です。
3.パッションフルーツの果汁を型枠に
ゼリーの素を溶かしたお湯を混ぜて、
スプーンで均等に混ざるようにかき混ぜていきます。
容器は、薄いプラスチックの
ゼリー用カップを使います。
まるで、純金を鋳型に入れて、
インゴットを作るよう感じです。
しばらくすると、ゼリーの素が冷えてきて、
段々形が固まってきます。
出来上がったパッションフルーツゼリーは、
すぐ頂いても美味しいですし、
一旦冷凍して、硬い状態にした
パッションフルーツゼリーが好物です。
冷凍すると長持ちします。
バレンタインスイーツ パッションフルーツはどんな味?
パッションフルーツは甘酸っぱく
南国のフルーツらしいトロピカルな味がします。
マンゴーやパインとも異なり芳醇で華やかな香りです。
追熟させることで酸味が抜け甘さが増します。
夏と冬の年に2回、
収穫を迎えるパッションフルーツですが、
酸味が控えめで甘みがよく乗る夏果に比べ、
冬果は酸味が強くなります。
収穫時期によっても甘みと酸味のバランスが異なります。
ハワイではパッションフルーツのことを「リリコイ」といい
「リリコイパンケーキ」のソースとして
食べた事があるという方も多いかもしれません。
出典:マイナビ農業より引用
淡路の温室で育てたパッションフルーツ
自宅でパッションフルーツを育てています。
この寒さでパッションフルーツの枝葉が枯れると、
パッションフルーツの実も落ちてきます。
剪定と収穫をして、そこから温室に置いて追熟して
ようやく食べられるほどの熟れ具合になりました。
何処にもない バレンタインスイーツ 甘くて、香りがあって、美しく、美味しい
パッションフルーツを見たことがない、
という方もいると思います。
奥さんは、よくパッションフルーツでゼリーを作って、
我が社の社員全員に振舞っていました。
「初めて食べました」という声をよく聞きます。
コロナ禍のため、バレンタインには、
奥さんはパッションフルーツで
皆の好きなスイーツゼリーを作ることになりました。
家族で頂きたいと思います。
バレンタイン 奥さんの手作りパッションフルーツゼリー
このパッションフルーツをゼリーにするまでの工程は、
なかなか手間がかかります。
実から取れる果肉はほんのわずかです。
ゼリーに必要なくらいの量の果汁を取り出すため、
中身をくりぬく作業が大変なのです。
くり抜いた果肉を濾して果汁を絞り出します。
くり抜いては濾しを繰り返し、
ようやく絞り出した果汁がゼリーになるのです。
奥さんの努力の結晶です。
冬に暖かい部屋で食べる南国フルーツのゼリーは、
ひととき寒さを忘れられるので、
良いものだと思います。
奥さんの手作りゼリーは
スタッフの皆さんにも毎回喜んで頂いています。
いつか皆さんに振舞えるような世の中に戻ることを願います。