淡路市 家の中の坪庭に植えた パパイヤ  天窓に向かって伸びています

投稿No:9268

淡路市の家の庭に植えたパパイヤの成長 少しづつ大きくなって パパイアの実が付き 天窓に向かって伸びています 

家の庭に植えたパパイアの成長 

バナナの成長に懲りて、

バナナからパパイアへ植え替えました。

パパイアは日当たりを好みます。

生育適温は25~30℃です。

春~秋までの平均気温20~30℃の期間は、

戸外だと、直射日光の当たる風通しの良い場所で育てます。

真夏の気温35℃以上の高温の期間は雄花ばかりなり、

結実しにくくなります。

平均気温が15℃以下になると

休眠状態になり成長が止まります。

冬は室内の明るい窓辺などで管理します。

できれば10℃以上、

品種にもよりますが5℃を切らなければ大丈夫でしょう。

10号の鉢植えで、2~3個の果実は収穫できます。

最低温度20℃以上を維持することができれば

年中、開花結実を繰り返します。

このような情報の下で、家の中の庭にパパイアを選びました。

家の中の庭にバナナを植えてみると

バナナは成長が早く、

天井に閊えるほど伸びて、葉は壁に当たり

壁を樹液で汚してしまいました。

そこで、2021年3月に

バナナからパパイアに植え替えしました。

植木の苗木を植えたので、小さなパパイアでした。

パパイアの成長速度は、

バナナのように早くはありません。

一年経っても、まだ背丈は高くありません。

背丈が伸びて、天窓に届かないと、

日照の機会と、高い気温に恵まれません。

家の庭 パパイアの実が付き 天窓に向かって伸びています

太陽光に当たるには、

天窓近くまでパパイアが高くなることです。

天窓は高く、パパイアの葉までには

かなりの距離があります。

谷底に育つようなパパイアには、

早く木が育って、葉が日光を浴びて欲しいのです。

陽が当たらないからパパイアは育たないのか、

パパイアの育ちが遅いから、日に当たらないのか

どちらにも、あてはまりそうです。

天窓に向かって伸びています

水は、自動散水にして、留守の時にも散水しています。

冬になると、裁定温度を18度にするために

電気暖房を付けています。

野外なら、確実に冬枯れするパパイアですが

室内で、暖房付きなので、枯れていません。

パパイアの実が付き 

成長が遅いので、心配していたパパイアに

花が咲き、やっと実が付きました。

沖縄で見たパパイアの実は、鈴生りでした。

淡路市では、冬があるので冬の間は成長が止まっています。

八手のような、パパイアの葉は、光に当たろうと

確り横に広がっています。

パパイアの成長  天窓に向かって伸びています

毎日見ていると気が付かないパパイアの成長ですが

一年近くなると、大きくなっていることは認めます。

パパイアの花が咲くと、虫が来るのか、受粉して

そのあと、実がなって、

少しづつ膨らんできています。

気長に待たないと、パパイアの成長は時間が掛かります。

観葉植物を見るぐらいの気持ちのゆとりが必要です。

パパイアの木も、、私の期待を察しているのか

少しでも、高く伸びようと努力をしているようでもあります。

気温が大切です。

寒すぎると付いた実も、落下してしまいます。

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2022年2月12日(土)