淡路景観園芸学校 マスターコースで学んでいること 淡路市東浦久留麻  東浦サンパーク内 湯原ナーセリー(代表 湯原健一 ) 見学実習  受講記(61)⑥ 

投稿No:9207

淡路景観園芸学校 マスターコースで学んでいること  淡路市久留麻 湯原ナーセリー  見学実習 淡路景観園芸学校 受講記(61)マスターコース⑥ 

淡路景観園芸学校 マスターコースで学んでいること 湯原ナーセリーに見学実習

ここは、暖かい東浦のサンパークのすぐ近くです。

湯原ナーセリーは、ここで花の苗を栽培し、

委託栽培、卸販売をしています。

ナーセリーは、苗を栽培する所です。

種苗場、苗床、種苗会社などの意味になります。

沢山のビニールハウス、

アルミ温室が立ち並んでいます。

湯原健一さんから

就農からこれまでの経緯や経営概要、

量販店との受注生産などについての話を伺いました。

湯原ナーセリーの概況

経営面積は、ガラス温室750平米です。

ビニールハウス14棟(2000平方メートル)でかなり広い敷地です。

露地栽培で経営しています。

家族経営で、経営者と経営者の奥さん、

それにパートの方が数名来られています。

ナーセリー種苗栽培品目

栽培しているのは、花壇苗として

日々草(ビンカ)、芝桜、サルビア、

パンジー、ビオラ、葉ボタンなどです。

一年草、宿根草、ともに幅広い品目を生産しています。

野菜苗はキュウリ、トマト、カボチャ、イチゴなどです。

湯原さんの経歴

2000(平成12)年篠山市の伴農園へ入社しました。

この年に淡路農場の立ち上げに携わりました。

2005(平成17)年淡路農場を引き継ぐ形で独立しました。

2009(平成21)年、施設等リース事業を活用し

ハウスの増設を行い、

栽培規模の拡大に取り組みました。

2010(平成22)年量販店との自給生産を開始しました。

2020(令和2)年に兵庫県農業経営士に認定されました。

湯原ナーセリーの経営の特徴

経営の特徴高い栽培技術と

丁寧な栽培管理で生産される商品は高い評価を得ています。

独立して現在に至るまで経営改善に取り組み続けていて

淡路の花壇苗栽培 

湯原ナーセリーに合った経営を目指しています。

現在は桔梗やビデンスなど

高単価品目の栽培にも取り組んでいます。

湯原ナーセリーの湯原健一さんの高い栽培技術と

丁寧な栽培管理で生産される商品は

市場で高い評価を得ています。

これまで長期にわたり、

経営改善に取り組み続けていて

淡路の花壇、苗栽培、

湯原ナーセリーに合った経営を目指しています。

しかし、経営規模を拡大すればジレンマも

それだけビニールハウス、機械、

付属設備などは広がる一方です。

しかし、市場での卸売価格はコスト上昇を吸収するほど

高値で仕入れてくれません。

私たちがホームセンターで見ている花壇用の苗の価格は

近年値上がりしていますが、卸売価格は

据え置きのままのようです。

経営規模を大きくすれば、

生産する苗は年ごとに増えて

今更引くに引けない市場環境にあるようです。

直接小売りをしていないので価格は流通業者が

決定権を持っています。

今日の見学会でナーセリーの

経営状況を知ることができました。

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2021年12月14日(火)