うずしおクルーズ船・咸臨丸の通過 花を添える庭の大輪のバラ

投稿No:9006

明石海峡の海を見ながら庭の手入れ

周遊するうずしおクルーズ船・咸臨丸

岩屋の高台にある自宅からは、

明石海峡大橋と明石海峡の海がすぐ近くに見えます。

 

梅雨の合間の晴れ間があったので、

庭の芝生に肥料を撒きました。

冬場に寒肥を施したのですが、

化成肥料の撒き方が一部に偏っていたので、

たくさん肥料を撒いたところには芝生がしっかり茂って、

化成肥料を撒いた状況が芝生に反映されて、

ムラのある芝生の育ち方になってしまいました。

そこで、今日はまんべんなく

偏りのないように化成肥料を撒きました。

5月になるとバラの季節で、垣根に沿って植えたバラが

明るい日の光を浴びて咲き始めました。

海の向こうには咸臨丸が航行しています。

咸臨丸は家の前の明石海峡大橋をくぐり抜けて、

そしてしばらくすると戻って来る短いクルージングのようです。

コロナが収まり、お天気の良い日になれば私も咸臨丸に

奥さんと一緒に乗りたいと思っています。

あちらの海の方から、こちらの家を見るとどのように見えるか楽しみです。

江戸幕府海軍の軍艦、『咸臨丸(かんりんまる)』

歴史や艦船が好きな人なら良くご存じのことと思いますが、

「咸臨丸」と言えば、江戸幕府の海軍が保有していた軍艦の名前です。

旧名はJAPANのオランダ語読みで「ヤパン号」と言うそうです。

「咸臨(かんりん)」とは古代中国の書物から取られた言葉だそうで、

君臣が互いに親しみ合うことを意味するそうです。

咸臨丸の概要

『洋式の軍艦としては、観光丸(外輪船)に次ぐ2番艦ですが、

洋式のスクリューを装備する船としては初の軍艦でした。

スクリューは入出航時に主に使用され、

航海中は抵抗を減らすため

水線上に引き上げる構造になっていました。

姉妹艦には朝陽丸(旧称エド号)及び

電流丸(旧称ナガサキ号)があります。

幕府の船として、

初めて太平洋を往復したことから名を知られています。

幕府の練習艦として用いられた後、

戊辰戦争に参加しましたが、

軍艦としての機能は他艦に劣り、

既に運送船の役割を担っていた咸臨丸は

新政府軍によって拿捕されました。

明治政府に接収された後、

開拓使の輸送船となったそうです。

最後は輸送船になったのです。

出典 Wikipedia

バラの花束の本数にはどんな意味がある?

クルーズ船・咸臨丸の航行に花を添えているかのような、

自宅の庭の大輪のバラです。

青空に深紅のバラがよく映えます。

ところで、バラと言えば花束のイメージもあり、

女性がもらって嬉しい花の筆頭と言えるかもしれません。

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そんなバラの花束ですが、

どうやら本数によって意味があるようです。

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1本から1,000本を超える本数まで、

様々な意味が付けられていて驚きます。

例えば、8本なら「思いやりに感謝します」、

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11本なら「最愛の人」、

最も有名なものなら、プロポーズの定番、

5月のバラ

108本「結婚してください」です。

何故108本なのかというと、

10(と)8(わ)、つまり永遠に一緒にいましょう、

ということだそうです。

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2021年5月23日(日)