つるなしインゲンの栽培 農業の収穫逓減(しゅうかくていげん)の法則 経営の動機付け・衛生理論 

投稿No:8997

つるなしインゲンの栽培 農業の収穫逓減の法則  経営の動機付け・衛生理論 

つるなしインゲンの栽培

淡路市岩屋の畑で、いんげん豆の種を植え付けます。

兵庫県立淡路景観園芸学校に入学して、園芸の実践を学んで

種植え前には、畑に肥やしを施しておくことが、

収穫の成果に大きく影響することを学びました。

会社経営と似ているのです。

顧客の満足度を最大化するには、

経営理念が浸透するように、従業員教育が大切なのです。

農業 収穫逓減の法則

畑に肥料を投入すると、一定量までは、

収穫量は肥料の投入量を反映します。

しかし、一定量以上の肥料を投入しても、

適量を超えると収穫は減ってくるのです。

収穫逓減とは、何らかの投資をしたものの、

それに見合った利益がでていない状態を指します。

 

経営 ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

経営学では、仕事における満足度は、

ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、

不足すると満足度が下がるということではなくて、

「満足」に関わる要因(動機付け要因)と

「不満足」に関わる要因(衛生要因)は別のものであるとする考え方です。

不満の要因になる「衛生要因」は、

いくら取り除いても、満足感を引き出すことにはつながらず

昇給などを行ない、給与への不満を満たしたとしても、

満足感につながるわけではない、

単に不満足を予防する意味しか持たないと言われています。

この不満足の原因をとりのぞいたとしても、

やる気の源にはならない要因のことを言います。

インゲンの収穫を増やすには

畑を耕して、肥料を施し、いんげん豆の生育環境を整て

いんげん豆の収穫を増やすには、

肥料を沢山投入したから、増えるわけではなく

インゲンにとって不満足な要因を取り除くだけではなく

インゲンのヤル気を促すことを考えなければなりません。

例えば、連作をさける、日陰になる障害物を取り除く

害虫、雑草を早めに取り除くなどの、ケアが必要です。

インゲンが収穫出来たら

蒔かぬ種は生えぬ、と言いますが

蒔いたインゲンの種は、そのうち芽が出て

ツルが伸びて、実がなります。

インゲンといえば、胡麻和えが定番です。

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天ぷらにしても、おいしいのです。

小芋とインゲンの和えも、おいしい食べ方です。

早く、大きくなーレ。

おいしいインゲン豆が収穫出来ますように!

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2021年5月16日(日)