明石海峡大橋をくぐる咸臨丸 明石海峡大橋クルーズ船が 我が家の前を航行

投稿No:8941

明石海峡大橋をくぐる咸臨丸 明石海峡大橋クルーズ船が 我が家の前を航行

淡路花博20周年記念 花みどりフェア とは

2021年3月20日から、淡路花博開催20周年記念として、

『花みどりフェア』が始まりました。

SDGs』の取り組みと考え方をもとに、

コロナ禍で大きく様変わりした環境や生活様式について、

淡路島から地域力を発揮して先導していく、

といったコンセプトが掲げられています。

 

淡路花博20周年記念 花みどりフェア
 

春期:2021年3月20日(土・祝)~5月30日(日) 72日間

秋期:2021年9月18日(土)~10月31日(日) 44日間

 
[メイン会場] 淡路夢舞台、淡路島国営明石海峡公園、
洲本市中心市街地エリア、
淡路ファームパーク イングランドの丘エリア

出典 花とみどりフェア公式サイト

咸臨丸で明石海峡大橋クルーズ

あらたな航路

『21年3~5月に兵庫県などが開くイベントに合わせて運航後、

同7月からの本格的な事業開始を目指す。

12年に航路廃止となった。

旧明石淡路フェリー(愛称・たこフェリー)の乗り場(淡路市)を使い、

明石海峡大橋や島の西岸などを周遊する。(内田世紀)

 同社は、観潮船の「咸臨丸(かんりんまる)」「日本丸」に加え

新たな遊覧船を建造中で、

計3隻となるうちの1隻を新航路で運用する。

 来年3月10日~5月30日は、島内で開かれる

「淡路花博20周年記念花みどりフェア」の関連イベントとして、

淡路交流の翼港(淡路市)と大橋を往復する。

 同7月からは旧明石淡路フェリー乗り場を発着点に、

大橋をくぐって、人材派遣大手パソナグループが運営する

レストラン「ハローキティスマイル」付近まで周遊する。

所要時間は1時間余りで、週5日間、1日3便を予定。

今後、同社がフェリー乗り場の岸壁の改修や

発券所の設置、航路申請などを行う。』

出典 兵庫おでかけプラス

↑自宅から撮影した咸臨丸です。

咸臨丸で明石海峡大橋クルーズ 料金表

 

  通常価格 Web予約割引
大人中学生以上
2,500
2,300
200円割引
子供小学生
1,000
800
200円割引
幼児小学生未満
大人1名につき1名無料
  • 安全上の理由から、子供だけでの乗船はできません。
  • 幼児の人数が大人の人数を超えた分は子供料金となります。

明石海峡大橋クルーズは、運航期間が決まっているようで、

3月20日〜5月30日の期間に運航されるそうです。

参考 「明石海峡大橋クルーズ」公式サイト

咸臨丸の航路

もともと、咸臨丸は「うずしおクルーズ」船として、

淡路島島内を南下したところにある

福良港(ふくらこう)から出港していました。

鳴門海峡と大鳴門橋の辺りを運航する航路です。

そのため、岩屋からは咸臨丸が見られることはありませんでした。

その咸臨丸が、自宅からこんなに近いところ、

明石海峡と明石海峡大橋の航路で運航されているのを

見ることができるのは、ちょっとワクワクします。

よく知っている船が通り過ぎるのを見るのが楽しくて、

たくさん写真も撮りました。

明石海峡大橋と一緒に咸臨丸を撮影できるのは、

「花みどりフェア」の開催中だけかもしれないので、

そう思うと貴重です。

天気の良い日にまたシャッターチャンスがあることを

期待しています。

 

2020年に試験航海 淡路市岩屋港から うずしおクルーズ船 咸臨丸が就航する日が来そうです。

元祖咸臨丸は、1856年オランダで建通され、

日本人ではじめて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船です。

その勇姿をいまに復元しています。

当時の咸臨丸を再現したレトロな船になっています。

2020年5月に咸臨丸の記事を書いたときには、

どういう経緯で明石海峡周辺を運航しているのだろうか、と

不思議に思っていました。

当時は種明かしが分かりませんでした。

今回「花みどりフェア」が始まって、

このフェアの関連イベントであったことが分かり、

ようやく腑に落ちました。

 

2021年3月20日(土)