コロナ感染防止のためにマスクを捨てるのも細心の注意を払って 2021年2月 朝礼優秀賞
投稿No:8920
コロナ感染防止のためにマスクを捨てるのも細心の注意を払って コロナ関連の廃棄物処理 感染防止の徹底 医療機関
コロナ禍ではマスクやティッシュの捨て方ひとつで感染予防にも感染拡大にもなる
2021年2月の朝礼優秀賞は、
眼科の平岡さんでした。
医療機関に従事しているため、
コロナ禍での使用済みマスク等の廃棄処理について、
家庭との認識の差を感じることについてと、医療機関としての
実際の取り組みについての内容でした。
※画像:環境省ホームページより
イラスト:フリー素材(イラストAC)
コロナ禍でのマスク等の廃棄について 家庭と医療機関の差
家庭で過ごす事が多くなった方、
自宅で療養されている方が増えた事で
家庭ゴミが増えているという記事をよく見掛けます。
特に注目されていることは、
家庭ゴミには使用済みのマスクやティッシュが
そのまま入っている事が多く、
医療機関ではコロナ患者に使用した物は
「感染廃棄物」として区別しており、
松葉眼科医院でも接触感染で起こる急性結膜炎がありますが、
陽性の診断の場合、
使用した綿棒や綿花は袋に入れ、縛り、封をしてから
感染物として廃棄しています。
家庭ゴミでは自宅で療養する感染者がいる可能性もある中、
ゴミ収集作業員の方々の感染リスクも高く、
”分別して空気を抜き、縛って封をする”
など当たり前のようですが、
「捨てる側」のマナー次第で収集員の方の手間や
感染への不安を減らせる事が出来、
1つの「感染対策」として出来る事、と
改めて認識した内容です。
業務に置きましても、
患者様・お客様に安心、安全に来院して頂けるよう、
自分もしてもらえると嬉しい事が進んで行動に移せるよう、
努めていこうと思います。
2021年3月1日(月)