人の知識は 他人の体験を超えるものではない、しかし、学んで経験を積めば寄り添うことはできる 2021年3月朝礼優秀賞 

投稿No:8950

人の知識は 他人の体験を超えるものではない、 しかし、学んで経験を積めば 寄り添うことはできる 2021年3月朝礼優秀賞 

2021年3月朝礼優秀賞 

3月発表の朝礼優秀賞は、

さんプラザコンタクトレンズの橋本さんでした。

ご家族の病気の治療に際し、

希望を叶えるために訪れたお店で受けた、

お客様に寄り添う接客と

自身の接客についての考察のお話でした。

「いかなる人間の知識も その人の経験を超えるものではない」

イギリスの哲学者ジョン・ロック (1632〜1704 )は、

「いかなる人間の知識も その人の経験を超えるものではない」

と述べました。

しかし、知識を学び、その人の経験を理解しなければ、

顧客の要望に応えられないことがあります。

私の父は、産婦人科医師でした。妊娠、出産の経験はありません

当然、妊娠、出産の経験はありません。

出来ない経験ですが、

医学的な知識を学んで、医局で経験を積んで

患者さん本人と、家族に寄り添っていました。

このことを、改めて感じたコメントでした。

  

 

人の知識は 他の人の経験を超えるものではない、学んで経験を積めば 寄り添うことはできる

 

年末に母にガンが見つかり、

抗がん剤治療をしています。

抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けるのですが、

当初は「ずっと帽子を被って生活しようかな」と言っていました。

しかし季節が変わり、暖かくなるにつれて、

「やっぱり帽子暑いし、人の目も気になるからカツラを作りたい」

とのことで、

医療用ウィッグの専門店に一緒に行くことにしました。

そこの店員さんは私と同じ年代くらいの方で、

恐らく髪の毛が抜ける経験は

したことがないだろうなと思いましたが、

ガンで毛が抜けるとはどういうことなのか、

これから治療が進んでいった時や

ガンが治り始めたらどうなのか、

仕事をもしするのであればその時のこと等、

色んなことの知識があり、

毛が抜ける実体験はないのに、

まるで体験したことがあるかのように

母の気持ちに寄り添った接客を

してくれて、大変安心することができました。

日本は今、40代より上の年代の人口が多く、

これから遠近のコンタクトも

ますます需要が高まると思います。

私自身はまだ老眼が始まっていないので、

厳密にいうと、

老視がある方々の、

近くが見えない辛さを100%理解することはできません。

しかし、コンタクトの勉強を積み重ねて知識をつけ、

また、それを分かりやすい言葉で伝えることによって、

気持ちにできる限り寄り添うことはできます。

どんな方にも安心して通ってもらえるように、

日々の仕事に努めたいと思います。

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2021年4月2日(金)

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