好きな食器 切立形(きったてがた) 蕎麦猪口(そばちょこ)を淡路レトロで探します
投稿No:8908
好きな食器 切立形(きったてがた) 蕎麦猪口(そばちょこ)を淡路レトロで探します 奥さんと淡路レトロに行きました
奥さんの好きな食器を探します 淡路レトロ
奥さんは食器を集めるのが好きです。
いつも作る料理に合わせて、食器も選んでいます。
どんなお皿に盛り付けるかで、
料理のイメージはがらりと変わります。
以前に淡路レトロで買って、お気に入りの食器です。
なので、奥さんの食器選びもあれこれ料理を思い浮かべながら、
ということになります。
淡路レトロさんには、たびたびお邪魔しています。
お店のfacebookをチェックして、新しいものが入れば
奥さんと二人で見に行きます。
藍色は万能 日本を象徴する色 「ジャパン・ブルー」と呼ばれています
奥さんは藍色の色使いのものが好きで、
これまでも色々購入しています。
今回も、facebookで藍色のお猪口(ちょこ)の写真が載せてあり、
また良いものが見つかりそうに思って、出掛けました。
藍色は、日本人には縁の深い色です。
江戸時代の絵師たちが好んで使用し、
明治時代に日本を訪れた外国人たちは
その色を「ジャパン・ブルー」と呼んで絶賛しました。
現代でも、様々に『日本』を象徴する色となっています。
サッカー日本代表は「サムライブルー」の愛称で親しまれ、
そのユニフォームも深いブルーが起用されていました。
職人さんの手描きのものや、伊万里焼などもありました。
淡路特産 珉平焼(みんぺいやき)
淡路島特有の焼き物と言えば、「珉平焼(みんぺいやき)」です。
「淡路焼」とも呼ばれます。
文政年間に醤油製造業を営んでいた賀集珉平が、
島内に産業を興し、島民の生活を向上させる目的で
開窯(かいよう)したと言われています。
色調は色鮮やかで、赤・黄・緑などの色が特徴的だそうです。
壺などは、ちょっと中国の唐三彩みたいにも思えますが、
唐三彩よりも色味がクリアで深みがあり、
それぞれの色がハッキリしています。
ガラス張りのケースの中にたくさんの小皿が入っていて、
色鮮やかな様子に思わず見入ってしまいます。
使い勝手の良い小皿は、色々欲しくなります。
掘り出し物を探すのは楽しくて、
思わず時間を忘れてしまいます。
淡路レトロは新店舗探し中
淡路レトロさんは、以前の店は閉めて、
新たな店舗を探しているようです。
しばらくは仮店舗での営業になるとのことで、
営業も当面、土曜日だけだそうです。
仮店舗なので、露天商のような商品の並べ方です。
時には、お店ではなく
雑多に並べられた状態のものを見て回るほうが、
何か良いものが探し当てられそうな気がしてワクワクします。
あちこちで開催されている
陶器市などと同じような感覚かもしれません。
しばらくは、来るたびにそんな気分を味わえそうです。
2021年2月20日(土)