パッションフルーツ 冬枯れの中の大量収穫 温室で追熟してゼリーを作ります ③

投稿No:8898

パッションフルーツの剪定 冬なのに大量収穫できました 

パッションフルーツを追熟させます 追熟ができるフルーツ

室内の画像のようです

寒波で、パッションフルーツの枝葉が枯れると、

パッションフルーツの枝についていた

パッションフルーツの実も落ちてきました。

そこで、一気にパッションフルーツの剪定と収穫をすると、

およそ500個ほどの収穫になりました。

その実を集めてバケツやケースに入れ、置いておけば熟していきます。

パッションフルーツは収獲後や落ちてしまった実も、追熟ができます。

こんなにたくさん集められました。

あとは、常温の状態で置いておくだけで、追熟させることができます。

今の時期は気温がかなり低いので、温室に置いて追熟させました。

パッションフルーツ 売れるほど実が採れたので 

追熟した実から、さらに良く熟れた実を選んで水洗いし、

奥さんと一緒にゼリー作りの下準備をしていきます。

パッションフルーツの追熟促進にはりんごが良い

落ちた実を追熟させるとしわしわになります。

見た目は悪いですが、このしわしわが、甘くなっている証拠です。

ところで、この「追熟」を早める方法があります。

それは、りんごと一緒に置いておく、というものです。

なぜでしょうか?

植物ホルモン エチレンの働き

多くの植物で、成熟開始の情報伝達を行う

植物ホルモンが「エチレン」というホルモンです。

この植物ホルモンの作用で生長・熟成していきます。

聞いたことのある人も多いかもしれませんが、果物や野菜は

収獲後もエチレンガスというガスを出すものがあります。

これにより、だんだん追熟が進み、

さらに放置すると、最後は腐敗してしまいます。

このエチレンガスの放出量は、野菜や果物の種類によって様々です。

そして、エチレンガスの影響を受けやすいか、そうでないかも

種類によります。

りんごや梨、アボカド、バナナはエチレンガスの影響を受けやすく、

放出量も多いそうです。

因みに熟していないパッションフルーツからは、あまりエチレンガスは

放出されませんが、完熟のパッションフルーツは

りんご同様、エチレンガスの放出量が多いです。

周りに置いている野菜や果物にも影響するため、

追熟を遅らせたいものや、傷みやすい野菜の側には

エチレンガスの放出量の多い野菜や果物は置かないようにしないといけません。

参考 Saint Nature

写真 フリー素材(写真AC)

パッションフルーツゼリー 下準備に根気がいります

洗ったパッションフルーツは半分にカットします。

そして、スプーンで種の部分をどんどんくり抜いて、掬い出していきます。

ゼリーを作るには結構たくさん果汁が必要なので、

パッションフルーツの中身を掬い出す作業は大変です。

中身を濾し器で濾していきます。

スプーンで押し混ぜるようにすると、果汁が計量カップに落ちて

果汁だけを取り出すことができます。

パッションフルーツゼリー パッションフルーツは何個必要?

さて、ゼリーを作るのに、パッションフルーツはいくつ必要でしょうか。

正解は、小さめのゼリーカップひとつにつき、

パッションフルーツもだいたい、ひとつです。

いつもたくさんまとめて作るので、

くり抜いて濾して、くり抜いて濾して、という作業を

30個分とか50個分、繰り返します。

やっているときは集中しているので、あまりそのようなことは

考えないのですが、実際に個数を文字に表して書いてみると、

結構な量であると同時に、作業自体も大変なことをしているな、

と、しみじみ思いました。

こちらがその苦労の結晶の果汁です。

この作業が終われば、8割方出来たといっても、

過言ではないかもしれません。

パッションフルーツゼリー作り 仕上げ

100%の果汁に、お湯とゼリーの素を加えます。

おなじみの、ゼリーの素「クール」を使います。

ゆっくりかき混ぜます。

あとは、器に入れて冷やし固めれば、出来上がりです。

何回も作っているので、手順はもうバッチリです。

そろそろ道の駅あたりで売り出しても、いいかもしれません。

冬に暖かい部屋で食べる南国フルーツのゼリーは、

ひととき寒さを忘れられるので、良いものだと思います。

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2021年2月10日(水)

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