コロナ禍で手が空いたときは、社員は技術研修に務めています。「Visioffice2 (ビジオフィス2)」で眼鏡のフィッティング調整の研修 『フェイスプロフィール』で快適な見え心地のメガネレンズをオーダーメイド ニコン・エシロール勉強会② 

投稿No:8878

コロナ禍で手が空いたときは、社員は技術研修に務めています。「Visioffice2 (ビジオフィス2)」で眼鏡のフィッティング調整 快適な見え心地の研修 ニコン・エシロール勉強会②「Visioffice2 (ビジオフィス2)」の勉強会 『フェイスプロフィール』で快適な見え心地のメガネレンズをオーダーメイド 

快適な見え心地がテーマの、ニコン・エシロール社の勉強会① から続く

コロナ禍で手が空いたときは、社員は技術研修に務めています。眼鏡のフィッティング調整 快適な見え心地の研修 ニコン・エシロール勉強会② 

ニコン・エシロールの片岡靖裕さんに来ていただいて、

「Visioffice2(ビジオフィス2)」の勉強会の講師をお願いしました。

エシロール社

エシロール(Essilor International S.A)は、フランスの光学製品メーカーです。

世界的に有名な遠近両用メガネレンズのブランド・バリラックス(Varilux)の

製造などで知られています。

2018年10月、イタリアの眼鏡メーカーであるルックスオティカと経営統合を行い、

新たに設立された持株会社「エシロールルックスオティカ」の傘下となりました。

日本では2000年にニコンとの合弁で

ニコン・エシロール株式会社を設立しており、

「ニコン」「バリラックス」両ブランドのレンズの製造・販売を行っています。

出典 ウィキペディア(Wikipedia)

眼鏡のフィッティング調整 『フェイスプロフィール』オーダーメイドメガネレンズ作成

「Visioffice2(ビジオフィス2)」は、

フランスのエシロール社が開発した最新アイポイント測定器です。

『目とメガネの位置関係を精密測定する最新装置です。

この測定装置で目とレンズの位置関係が正確に測れ、

違和感・ズレのない快適なメガネに仕上がります。』

と説明が書かれています。

片岡さんの説明によると、目とレンズの位置関係を計測し、

それに合わせてレンズをオーダーメイドで設計することを

『フェイスプロフィール』と言うそうです。

『フェイスプロフィール』によって、それぞれの人に合わせて、

レンズの機能を最大限に引き出すことができるそうです。

目とメガネの位置関係を精密測定する最新装置 

もう少し詳しく言うと、フレームを掛けた状態で

①そり角(フレームのフロント部分についているカーブ)

②前傾角(フレームのフロント部分の角度)

③角膜頂点距離(メガネをかけたときの眼の角膜の頂点とレンズとの距離)

を計測することで、個人個人にぴったり合うレンズをオーダーメイドできます。

眼鏡のフィッティング調整 快適な掛け心地と見え心地を実現

そのため、まずは顔に合うフレームを選び、しっかりフィッティングを

しておくことが必要となります。

フィッティングを済ませたフレームを使用して計測をしていきます。

メガネ店にはフィッティングの技術が求められますが、

それはアピールポイントにもなります。

きちんとフィッティングされたメガネは、長時間かけていても

耳も鼻パットが当たる部分も痛くなりにくいし、疲れにくいのです。

負担がとても少ないため、メガネをかけることのストレスの軽減にも繋がります。

このようにフィッティングをしたフレームで計測することで、

その人本来の正確な度数を測定することが可能になるのです。

残念ながら、全てのニコンレンズに「Visioffice2(ビジオフィス2)」が

適用されるわけではありませんが、その価値は大きいと思います。

「Visioffice2(ビジオフィス2)」で眼鏡の調整 メガネ店スタッフが実際に体験してみました

「Visioffice2(ビジオフィス2)」はこのように細長い形の機械で、

計測はおよそ1~2分ほどで完了します。

立って計測することが多いようですが、頭のふらつきを抑えるため、

座って計測することもできます。

メガネ店のスタッフが、実際の計測を体験しました。

メガネを掛けたことのある方は、上・下・横などにメガネをずらしたり、

目線だけを端の方へ移動させたときに歪みを感じたり、

ぼやけて見えたりすることを経験したことがあると思います。

「Visioffice2(ビジオフィス2)」で測定を体験することで、

正しい位置でメガネを掛けることの大切さも同時に体験してもらうことができます。

加工前のレンズは真ん丸で、レンズの中心とメガネを掛ける人の瞳の位置が合うように調整し、

フレームの形に合わせて加工します。

また、フレームによってレンズと眼の頂点までの距離が違うため、

その距離によって強制度数が変わることもあります。

例えば、鼻パットの付いているメタルフレームと付いていないセルフレームでは、

セルフレームの方がレンズと目の距離は近くなります。

「Visioffice2(ビジオフィス2)」はそういった僅かな誤差も計測し、

選んだフレームを掛けたときにもっとも見やすい度数を算出することができるのです。

眼鏡の調整 気になることを質問しながら説明を聞いています

今日は、スタッフが入れ替わり立ち替わり、

何回かに分かれて片岡さんから説明を受けました。

片岡さんには毎回30~40分かけて、説明をしていただきました。

新しい機械の導入の際には、スタッフから色々質問が出ます。

それらの質問にも丁寧に答えていただきました。

機械を活用させるため、スタッフも真剣に聞き入っています。

多くのスタッフが正しく使えるようになることで、

お客様へのご案内や対応もより積極的に行えるようになります。

眼鏡のフィッティング調整「Visioffice2(ビジオフィス2)」の勉強会 導入が少ない機械 体験するのも価値があります

「Visioffice2(ビジオフィス2)」はまだまだ導入が少ない機械です。

片岡さんにお聞きしたところ、

日本全国でもおよそ60台ほどしか導入されていないそうです。

百貨店などを中心に設置されているそうですが、

路面店での設置はまだ無いそうです。

片岡さんのお話によると、ニコンのレンズを購入される方だけでなく、

多くのお客様に計測の体験をしていただきたいとおっしゃっていました。

快適な度数のレンズの見え方を知っていただくことができ、

正しいフィッティングのメガネの掛け心地を知っていただくことで、

メガネをもっと活用していただくことも狙いのひとつです。

「Visioffice2(ビジオフィス2)」を体験できる数少ない店舗ですので、

ぜひ体験しに来ていただければと思います。

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2021年1月18日(月)