磯千鳥が、群れになって、海辺を飛ぶように、鳥追い姿の女性は、踊り方も磯千鳥が、群れて飛ぶように踊っています。一瞬の瞬間を、演出するシーンもあります。激しい踊りは、ぱっと止まって、そのままじっとしている、静の美しさを見せています。
鳥追い姿の女性は、踊り方も、磯千鳥が、群れて飛ぶように、踊っています。一瞬の瞬間を、演出するシーンもあります。激しい踊りは、ぱっと止まって、そのままじっとしている、静の美しさを見せています。
久しぶりの阿波踊りですが、踊り方が、変わったなぁと思ったのは、より激しい、阿波踊りになっていました。
特に、よさこい踊りの影響を受けたような、激しい踊り方です。
阿波踊りには、「鳴り物」と呼ばれる、三味線や笛、太鼓、鐘などの楽器が、踊り子たちの踊りを引き立てます。会場には、鳴り物の愉快な音が鳴り響き、その愉快な音に、見ている人も、踊りださずにはいられないような、自然に体が動いてしまうような、楽しい音楽が流れます。
花火大会と同じように、遠くで見るのと、すぐ側で見るのは、音の響きが違います。
太鼓の音を、すぐ側で聞くと、お腹に響くような、迫力があります。
磯千鳥が、群れになって、海辺を飛ぶように、鳥追い姿の女性は、踊り方も、磯千鳥が、群れて飛ぶように踊ってみたり、銘々が離れて踊ったりしています。
一瞬の、瞬間を、演出するシーンもあります。激しい踊りは、ぱっと止まって、そのままじっとしている、静の美しさを見せています。
だんだんと日も暮れ、暑さも引いてきました。
徳島市阿波踊りは、その活気を沈めることなく、まだまだ続いています。
阿波踊りは、メインストリートだけではなく、各所の会場ステージや、屋内選抜ステージでの公演もあるようです。
11時過ぎまで見ていました。大変だなぁと思います。
踊り手も大変ですが、お囃子も大変です。特に、大太鼓は重い上に、腕も疲れ、これが、4日間続くとなると、相当なエネルギーの、高揚です。
おかげさまで、相当なパワーをもらいました。見ているだけで、元気が沸いてきました。
2010年8月12日(木)