妻に感謝 ビオラのたたき染め実習 「いつもお世話になりありがとうございます」 

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妻に感謝 ビオラのたたき染め実習で作成したハガキに「いつもお世話になりありがとうございます」  ビオラのたたき染め実習 淡路景観園芸学校 受講記⑯

妻に感謝 「いつもお世話になりありがとうございます」  ビオラのたたき染め

ビオラのたたき染め実習で私が作成したハガキです。

とてもきれいなビオラのたたき染めなので、

このハガキを使って、奥さんに感謝状を書きました。

「たたき染め」とは

「たたき染め」とは、植物に含まれる色素を、

叩くことで直接布や紙に染め移す技法です。

染め方としては、原始的な方法と言えます。

簡単にできて、葉や花の形がそのまま綺麗に移ります。

今日は、実際に花を使って実習です。

ビオラのたたき染め実習 花を選んで実践

ビオラのたたき染め実習は、教室で行いました。

金子みどり先生が用意してくれた何種類かのビオラを使って、

用意して頂いたハガキに、

ビオラをたたき染めしていきます。

各自が自分の好きなビオラの花を摘み取って、

名刺サイズの台紙の上に置いて、

その上から薄い紙を被せ、

木製のハンマーで叩いています。

綺麗にたたき染めを作るには、

ビオラが動かないようにすることです。

ビオラのたたき染めでハガキをつくる

作り方

①葉書の上にビオラを置く

②その上に半紙を置く

③ハンマーでたたく

④ビオラと半紙を取る

皆さんが一斉にハンマーでたたく音が、

教室に響き始めました。

私はどんなものを作ろうかと考えて

2つのビオラを並べて

紙を被せて、たたいてみました。

言われた通りやってみると、

わりかし綺麗なハガキが出来ました。

 妻に感謝 「いつもお世話になりありがとうございます」 

皆さんの出来上がりを待ちます。

ひとしきりたたき終わると、皆さんが席に座り、

先生からはどんなたたき染めができたか紹介してください、

という指名がありました。

誰も手を上げないので、

一番前に座っている私が先生に指名され、

どんなビオラのたたき染めができたか、

皆さんに紹介してくださいと言われました。

今回私が作ったのは、

『感謝、いつもお世話になりありがとうございます』

というビオラのハガキです。

2つの花は、私と奥さんです。

このように説明すると、

皆さんから拍手を頂きました。

景観園芸学校の授業は多彩な講座

園芸学校に入学してみると、

いろいろ予想もしなかったカリキュラムに驚くばかりです。

知らなかったビオラの花のたたき染めで、

これから絵葉書のような綺麗なハガキを作ることができます。

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2020年12月2日(水)