こんなことしたかった,土と遊びたい,芋は土の中から出てきた,芋掘り体験でイモの収穫をしたU君とMeちゃんの孫たちは大喜び。

投稿No:8823

こんなことしたかった,土で遊びたい,芋は土の中から出てきた,芋掘りでイモの収穫をした孫たちは大喜び。初めての 芋掘り体験 秋の収穫は孫と一緒に

こんなことしたかった 土と遊びたい

11月の下旬に入ると、野菜の収穫期です。

この時期、自宅の菜園で作っている野菜は、

サツマイモ、しょうが、ごぼうです。

孫のUくんとMちゃんがやりたがっているのは芋掘りです。

孫にとっては、初めての芋掘りです。

私も孫たちが来るまで、

菜園の芋の収穫は控えていました。

芋掘りしようと二人に声を掛けると、大喜びです。

二人ともやりたいやりたいと、超積極的です。

こんなことしたかった、土と遊びたいと大喜びです。

こんなことしたかった,土と遊びたい 初めての芋掘りは軍手をはめて 

菜園に行く前に、手が土で泥まみれにならないよう、

二人に軍手を使うように勧めました。

サツマイモの掘り方ですが、

むやみに引っ張っても芋は土から抜けません。

地上にあらわれているサツマイモの芋のツルをたどっていって、

そのツルのいちばん先の

根元に芋が埋まっていることを教えました。

軍手をはめて子供の手で土を掘っても、

サツマイモの深さまでは掘れません。

私が大きなスコップを使って周辺の土を掘り下げて、

土を柔らかくしてから

手で土が掘り返せるようにしてあげました。

こんなことしたかった,土と遊びたい,芋は土の中から出てきた,芋づるの先に芋が 

土が柔らかくなると、

まるでワンちゃんが両手を使って土を掘るみたいに、

UくんとMちゃんはお互い競争するように土を掘り下げていきます。

すると、サツマイモがあらわれました。

とても大きなサツマイモや、中ぐらいの細長い芋やら、

まだまだ里芋のような小さな粒の芋まで、

大中小のサツマイモを掘り当てました。

こんなことしたかった,土と遊びたい,イモを掘り当てて大喜び

大きなサツマイモを見つけたときの二人の喜びは、

まるで金脈を当てたかのようで、

夢中になっておもしろい、

おもしろいと、叫びながら掘っています。

UくんとMちゃんのパパとママは、

二人の子供が喜んでいる姿を見て喜んでいます。

今日食べられる分だけ掘り出そうね、

と最初に言っていたのですが、

二人のやる気は止まりません。

この際、全部の芋を掘り出したいようです。

子どもたち二人が喜ぶことなら、

後で掘るより今二人が納得するまでやろうと思い、

サツマイモの芋掘りを続けました。

サツマイモはみるみるうちにバケツ一杯になりました。

こんなことしたかった,土と遊びたい,芋は土の中から出てきた虫発見

土を掘っていると、土に隠れていた虫も見つかりました。

とても大きな芋虫です。

Uくんは興味津々で、

この芋虫には足が何本あるのかな?と一生懸命観察しています。

Uくんの言動を見ていると、

学校や塾で得た植物や虫の知識は豊富ですが、

実際に土を掘って、

農作物を収穫する体験はしていません。

これまで学んだ色々な知識をもとに、

実際の畑ではこんなふうになっているという、

知識と実践が融合したような体験をしています。

こんなことしたかった,土と遊びたい 芋掘りでイモの収穫をした孫たちは大喜び。外で遊ぶ大切さ

子どもたちが太陽の日を浴びて、

野外で植物や動物に触れる時間が

とても大切なことが伝わってきました。

研究報告によれば、

太陽の光を一定時間浴びることで近視の進行が抑制できる、

という研究報告もあります。

家の中にこもってばかりでは、

自然との触れ合いはなかなか得られません。

一方、コンクリートやアスファルトで囲まれた都会の住宅地では、

自然と遊ぶ場所もあまりありません。

私の幼い頃は、近くの山に行ってヘビを捕まえたり、

川で魚を獲ったり、

木に登って柿の実を採ったりして遊んでいたのですが、

今ではそんなことができる環境ではなくなっていることを嘆きます。

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2020年11月23日(月)