投稿No：8825

匂いが出ても　煙が出ても　温室での炭火焼きなら問題なし　牡蠣と鶏肉の炭火焼き

匂いが出ても　煙が出ても　牡蠣と鶏肉、豚肉の炭火焼き

奥さんが散歩しているときに、

岩屋港のタコステーション（淡路島タコステ）で殻付き生牡蠣を買ってきました。

殻付き牡蠣が手に入ったので、

今夜の夕食はご近所の中村夫妻をお招きして、炭火焼きです。

火の準備の担当は私です。

奥さんは今年のボージョレーヌーボーも買ってきてくれていました。

中村さんからも食材の提供がありました。

鶏肉、豚肉を少し乾燥させた状態で持ってきてくれています。

あと鮭の切り身もあります。

匂いが出ても　煙が出ても　温室での炭火焼きなら問題なし　

最初は殻付き牡蠣を炭火で焼きます。

アルミ温室サロンでの炭火焼きなので、匂いが出ても、煙が出ても問題はありません。

真牡蠣の旬は秋口から春先までの10～4月です。

つまり冬の間がいちばん美味しくなります。

真牡蠣の産卵期は5～8月で、蓄えていた栄養分をここで一気に使ってしまうので、

身が細って味が落ちてしまいます。

そのため、栄養をたっぷり蓄えている10～4月が旬を迎えます。

牡蠣は火であぶると、音がするほど破裂すると思っていたら、

破裂するのは電子レンジで焼いたときになるようです。

炭火焼きでは牡蠣は破裂はしません。

ボージョレーヌーボーを一緒に頂きます。

ボージョレーヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日です、

2020年の解禁日は11月19日の木曜日でした。

匂いが出ても　煙が出ても　ボージョレーヌーボーで乾杯です

殻付き牡蠣が焼けると、ボジョレーヌーボーを開けてみんなで乾杯です。

今年のものはやや酸味のある味でした。

殻付き牡蠣を堪能した後、お肉を焼いていきます。

鶏肉や豚肉を炭火で焼いていると、脂分が炭に落ちて煙が温室いっぱいに充満し、

温室が霧に包まれたような不思議な雰囲気になりました。

どんどん食べて、どんどん焼きます。

煙も温室の中にどんどん充満し、匂いも籠ってきました。

そこで、温室の空気の入れ替えのため、

ドアを開けて新鮮な吸気と入れ替えです。

匂いが出ても　煙が出ても　近隣とは離れているので大丈夫

ご近所とは距離があるので、匂いも煙も問題ありません。

鮭と野菜も追加して焼いて、いい香りが立ち込めます。

特に煙が出たのは、豚肉を焼いたときです。

豚の脂が炭火に落ちて、もくもくと煙が立ち込めました。

ハムやサラダ、ちくわなどのおつまみや、青菜のお浸しなどは中村さんがご用意くださいました。

お味噌汁には、自宅の庭で採れた柚子の皮を入れました。

とてもいい香りでした。

奥さんは後片付けが簡単なように、使い捨ての取り皿を使っています。

匂いが出ても　煙が出ても　しめは焼きおにぎりで

ご飯は炊いたばかりのご飯です。

折角、炭火を使っているので、焼きおにぎりにすることになりました。

おにぎりはサランラップに包んでにぎり、

ゴマ塩をかけて焼きました。

裏返す時におにぎりの形が壊れるので、

金網を被せて、金網でサンドイッチにして、金網ごと裏返しました。

匂いが出ても　煙が出ても　温室サロンで美味しい炭火焼きになりました

私の発案でこれは焼きおにぎりにしたほうが美味しい、これは正解でした。

焼きおにぎりの副食は、鮭と昆布の佃煮です。

おにぎりに焦げ目も出来て香ばしく、

適度な硬さもあって、焼きおにぎりは全員から大好評でした。

とてもいい具合に焦げ目がついて、美味しい焼きおにぎりが出来ました。

温室サロンなら、部屋の匂いも油の汚れも外の寒さも気になりません。

温室の中は暖房が効いていて、26度ぐらいです。

花を愛でながらの夕食会です。

温室には寒さの為に中に入れたハイビスカスやブーゲンビリア、

プルメリアなどが咲いて、とてもきれいです。

匂いが出ても　煙が出ても　温室サロンでごちそう様でした

2時間ほどかけてゆっくりと夕食を頂いて、楽しい会話もあって、

昔のオールディーズの音楽も聴けて、とても楽しい夕食になりました。

 

2020年11月21日（土）