何回も沖縄へ お店に海水魚 熱帯魚が泳ぐ水槽 

投稿No:8103

何回も沖縄へきたらお店に海水魚が熱帯魚が泳ぐ水槽が 第171回沖縄訪問(8)

シーサイドドライブイン

恩納村のシーサイドドライブインに来ています。

客席の前には、前兼久の海が見える開放的な景色です。

左の遠くに見える岬は、何度も潜った青の洞窟がある真栄田岬です。

沖縄にはお店に海水魚が泳ぐ水槽を展示しているお店が多くあります。

沖縄は海に囲まれた島で、島の周辺にはサンゴ礁の海が広がっています。

サンゴ礁には目に鮮やかな熱帯海水魚が泳いでいます。

海水魚の捕獲の条件がが比較的恵まれているので、海水魚の専門店が多いのです。

食事に来たドライブインでは、客席にいくつも大型水槽が配置され、水槽の中には鮮やかな熱帯海水魚や、イソギンチャクが目を惹きます。

海水魚を飼う水槽のメンテナンス

きれいに見える熱帯海水魚と水槽は、飼育してみるとメンテナンスが大変なことを経験しました。

私の場合は、1,000ℓと2,000のℓの2つの大きな水槽をオーダーメイドして、天然海水の方が良いのですが無理なので、人工海水を作り、海水魚を入れて飼育はスタートしました。

海水魚は水槽の水質や環境の変化にすぐに順応できる魚もいれば、時間をかけて徐々になれてくる魚もいます。

海水魚の飼育は水槽の水づくりからスタートします。

魚を飼えば魚は排泄物を出します。排泄物はアンモニアの蓄積になるので、

アンモニアの分解をバクテリアの力を借りて行います。

バクテリアが付いた濾過材、バクテリアが付いた底砂を使用することで、海水の循環でアンモニアを分解できる水の流れを1週間~10日間で作りました。

すぐにでも海水魚を水槽に入れたい気持ちになりました。

でも、焦って入れると魚は死んでしまいました。

ゆっくりと1年ぐらいかけて環境作りをすることが長く飼育できることにつながりました。

また、適正な塩分濃度を維持することも重要です。

厄介なのがコケ

水槽に水をいれると、海水でも淡水でも光合成によりコケの発生は避けては通れません。

照明を明るくして、水槽をきれいに見せようとすれば、光合成の促進につながるという矛盾がありました。

紫外線の力でコケの胞子やバクテリアを綺麗にする殺菌灯の導入もしてみましたが、コケは生えました。

コケが生えてくるとサンゴもアクリルの水槽の壁面も汚くなってきます。

そこで壁面はスポンジでごしごしこすってコケをとる、時間と忍耐のいる作業が必要でした。

イソギンチャクとクマノミ

水槽で見飽きないのは、イソギンチャクとクマノミの戯れでした。

イソギンチャクとクマノミは共生関係にあります。

お互いが補完しあって生きているのです。水流で揺れるイソギンチャクにクマノミが毛布に包まるように、親に甘える赤子のように戯れる姿は見飽きませんでした。

イソギンチャクは移動する

イソギンチャクは軟体動物で、身体のほとんどは水分です。

環境が良ければのびのび触手を広げて、のんびりしているように見えます。

温度が急上昇した時は、イソギンチャクは溶けて消えてしまったことがありました。

冷房機が無い水槽は、真夏には気を付けないと水温は急上昇します。

イソギンチャクが水槽で溶けると、海水は濁って水替えをしなければ、海水魚が死んでしまいました。

イソギンチャクは夜の間に、移動することがありました。

朝みると居心地の良いところへ場所を替えて別の場所へ移っていたのです。

イソギンチャクが触手を伸ばして、波に揺れているときは体調が好いときです。

恩納村のシーサイドドライブインは24時間営業なので、深夜でも食事ができます。

多くのドライバーが集まってきて、お店の海水魚の水槽を鑑賞しています。

水槽で目立つのは、派手な色をした魚です。

熱帯海水魚はどれも派手な色彩ですが、ナンヨウハギはとりわけ派手です。

ナンヨウハギ

ナンヨウハギは鮮やかな青色の体が特徴で、すぐの目を奪われます。

体の大部分は青、目から尾にかけて黒のラインが入って、尾とヒレは明るい黄色をした美しく目立つ魚です。

大人のナンヨウハギの平均体長は12~38㎝、体重は600グラム程度です。

ナンヨウハギは尾ひれには毒があって、刺されると危険な魚なのです。

ナンヨウハギは、おとなしい気の弱い魚なのですが、私は水槽の掃除をしていた時、うっかりナンヨウハギに手が触れて、尾びれで刺されたことがありました。

オコゼの針に刺された時と同じように、しばらくして激痛を感じました。

正気で規律できないほどの前身の痛みです。思わずしゃがみこんでしまいました。

毒が抜けるまで、1時間以上も痛みは続きました。

鮮やかなブルーですが、水槽で飼っているうちに退色してきました。

発光するようなブルーは、コバルトスズメと同じく、体調が好いときの色でした。

水槽の水が良くないと、ナンヨウハギも、コバルトスズメも退色します。

美ら海水族館

沖縄の美ら海水族館海を陸で見せてくれているのは、美ら海水族館です。

水族館とは思えないエメラルドグリーンに輝く沖縄の海のような水槽です。

その中では数百種を超えるといわれる色とりどりのサンゴたちと、そこへ群れ集う宝石のような熱帯魚たちが、「美ら海」の名にふさわしい絶景を織りなしています。

1階ライカムグランドスクエアにある、容量100トンを超える大水槽「ライカムアクアリウム」を見ると、周りには色鮮やかな熱帯魚等が回遊していて、まるでアクアラングして海中にいるようです。

全部お任せのレンタル水槽

イオンライカム1階の水槽も見事です。吹き抜けの各階から水槽が見えます。水槽を見ていると、メンテナンスが大変なことは伝わってきます。

自分自身で世話をしなくても、リースという方法もあります。

水槽レンタル

A.水槽レンタル&メンテナンスコース
全てコミコミコースです。お客様はエサをあげるだけ!もちろんエサも弊社が準備します。(年間契約)

B.メンテナンスコース
すでに水槽をお持ちの方向けのサービスです。ご自信で魚の世話ができなくなった場合などに貴社に代わりお手伝いいたします。(年間契約)

ます。一度ご相談の上、設置場所を決めた後に最適な水槽を設置します。

 参照 オーシャンタンク

ムーンビーチホテルの水槽

ムーンビーチホテルの1階に小型の水槽がいくつも並んでいます。

ここの水槽で目立つのは、ナンヨウハギとコバルトスズメです。

先に書いたように、ナンヨウハギの尾ひれには毒があります。

尾ひれを食べてしまうと、シガテラ中毒や食中毒になる可能性があります。

命を失う可能性があるほど強力な毒ではありませんが、食べてしまうとひどい下痢に襲われるそうです。

ナンヨウハギは釣れても、食べるないで海に帰す方が身のためです。

ナンヨウハギはサンゴ礁に生える藻(も)をエサとして食べます。

藻が成長しすぎると、サンゴ礁は息をすることができなくなり、死んでしまう可能性もあるのです。

ナンヨウハギはサンゴ礁の藻を食べてくれるんでサンゴ礁を住みかとしている海洋生物も救っていると言うことができます。

2019年2月

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