道の駅かでなから、かでな基地をみる

朝鮮半島の緊張により、嘉手納基地は注目されています。 第157回沖縄(16)  社長ブログ沖縄/道の駅かでな

道の駅かでなに来ています。

北朝鮮の水素爆弾実験と、長距離弾道弾の発射予告で、沖縄の基地は、緊張感が漂っています。

道の駅かでなからは、隣接するかでなの飛行場の様子が見えます。

緊張感を反映して、屋上のデッキにはNHKを始め、テレビ局のカメラが飛行場の滑走路に向けて、いつでも撮影できるように並んでいます。

米国の軍事施設

アメリカと旧ソ連の冷戦時代には、軍事施設は近づく事も出来ず、写真を撮ることも許されませんでしたが、今の道の駅かでなからは、米国軍の様子が自由に見れます。

しかも、外国人の見物も自由で、特に多いのは中国人観光客の方です。

一般人が見ているのは、肉眼か双眼鏡くらいですが、報道陣の方は、超望遠レンズを使って、遠くまで詳しく、はっきりと分かるように、認識しています。

毎日、飛行機の離発着がある間は、カメラマンがこの場所で長時間張り込んでいるようです。

時々、空をかききるような、高い金属音の爆音が聞こえる事があります。

これは、上空を戦闘機が何機か飛んでいる時です。

一度飛び立ったジェット戦闘機は、なかなか帰ってきません。音がしても、降りてきません。

30分も、40分も待っても、新聞報道で伝えられるようなジェット戦闘機が降りてこないので、諦めて切り上げます。

かでな飛行場と周辺地域

嘉手納飛行場の面積は1,997haで、羽田空港の約2倍の広さです。

大型爆撃機が離発着できる全長2,250mの滑走路があります。

居住地区には、基地司令部、兵舎、通信施設、家族住宅、病院等があるほか、幼稚園、小・中・高校、図書館、野球場、ゴルフ場、映画館、カミサリー(スーパーマーケットのようなもの)、ボーリング場等の教養娯楽施設も完備されています。そこには9,000人以上の家族が生活しています。

米軍事基地と観光スポットの二面性

この施設は、復帰の際に嘉手納、波平、知花の各弾薬庫や比謝川サイト等9施設を統合したものであり、空軍、海兵隊、海軍、陸軍の各種兵器の貯蔵庫として、また、極東地域への弾薬類の統合貯蔵補給地区として、きわめて重要な役割を果たしています。

弾薬貯蔵地域は立入りも厳重にチェックされ、特定の場所以外は禁煙とされており、弾薬庫群のほか整備工場、実験室、事務所等があり、弾薬の再生、組立、貯蔵施設管理が行われています。

米軍は昭和20年から27年にかけて、これらの施設間の、嘉手納町、北谷町、那覇市、具志川市にタンクファームを建設し、昭和27年から28年にかけて、これらの施設間のパイプラインを敷設して連結しました。

道の駅かでなは、本町の東部地区で、沖縄市、具志川市との道路結節点である交通条件と米軍嘉手納飛行場が一望できる観光スポットを活かした地域拠点というわけです。

2016年2月

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