定年退職したら故郷に戻って、民宿を始めようと実行している人に出会いました。

定年退職して大神島に戻っても、人口26人の島では、これといった仕事はありません。 宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(13)

定年退職して大神島に戻ってみると、この島の財産は残された自然だと気付いて、これから島に来る人の為に、民宿「ウブユ」を始めます。

遠見台から階段を降りて、島の人達が歩く道を通って降りきった所に、多目的ホールがありました。芝生が敷き詰められた広場です。この大神島で一番広い広場です。大神島は人口26人です。

大きな岩があります。岩には大神島多目的広場と表記されています。

すぐ側にある大きな岩は、まるで神様が神剣を上から切り下ろして、岩を切り取ったような切り口の断面が見えました。自然にこんなに綺麗な切り口になるのかなぁ?何か人工的な切り口のように見えて、仕方がありません。やはり、ここは神の島です。

港のすぐ近くに、先程のおじさんが家を建てる工事をしています。声を掛けてみると、今、大神島に初めて民宿を建てているそうです。

このおじさんは那覇で仕事をしていて、定年になったので大神島に帰ってきたそうです。大神島ではこれといった仕事もないので、民宿を思いついたそうです。オープンは間近ですが、まだ民宿の料金は考え中で決まっていません。船を持っているので、民宿のお客さんに出す料理の魚は、自分で獲ってくるそうです。

民宿の前の船着き場のすぐそばに、大神島の小学校、中学校の廃校がありました。

姉歯建築士の起こした偽装耐震構造の問題が、以前にありました。その偽装問題が全国に影響し、ここ大神島の校舎も、耐震構造に満たないということで取り壊しになっています。もったいないことです。民間に利用してもらったらいいのに、もう取り壊されていました。

姉歯建築士の起こした問題の余波で、神戸では、かるもプールの耐震性が不足していて、プールを閉鎖した事がありました。そのために、兵庫県立大学水泳部のシーズンオフ時の練習に、かるもプールが使えなくなった事がありました。

すぐ向かいに、4月から開業する民宿が立ち上がっています。おじさんが本島で定年まで働いて、島へ戻って民宿を始めるそうです。船も持っているので、色々お客さんを楽しませてくれそうです。民宿の名前は「ウブユ」といい、大世界という意味を表わします。

もう一度、上に上がってみます。上の方に売店があるということで、売店に行ってみます。確かに久貝商店がありましたが、店番をしているのは猫ばかりで、おばさんがいませんでした。久貝商店では、何を売っているのか楽しみでしたが、見られませんでした。

毛並みの色素の薄い猫がこちらを見ています。

大神島は、自然が多く残っています。島の至る所に花が咲いていて、目に留まったのは、色鮮やかなブーゲンビリアです。赤い部分は葉っぱ、真ん中の小さい白い部分が、ブーゲンビリアの花弁です。

モグラの巣のような穴がありました。これはきっと、ヤシガニか、ヤドカリの巣ではないかと思います。

最初に行った、白い砂浜の広がる、中洲にもう一度行きます。大神島から宮古島に向かう連絡船の出発時間までまだ1時間半、2時間近くあるので、もう一度先ほどの浜辺に行きます。

お天気が晴れたら素晴らしい景色なのですが、残念です。風が強いので、体が冷えて寒く感じます。

船着き場に戻ります。船着き場の、おじさん達が集まるたまり場のお店にビールを置いています。1本200円です。夕方から夜になるとみんなここに集まって、顔合わせをするそうです。朝日会のようなものです。

今日の最終便は16時20分です。これを逃すと宿泊所はありません。お天気に祟られて、帰ります。

港に帰って、それから、あったかやに戻りました。明日は片山正喜さんがダイビングに行くので、私も付いていってみます。

今日の晩御飯は、片山正喜さんが見つけてきた、おでんの店に行くことになりました。あったかやのスタッフに聞いたところ、これがなかなか見つかりませんでした。やっと見つけたお店に着いた時には、まだお店が開いておらず、駐車場もありません。お店の人に聞くと、19時半からと言われました。

車は宮古島の市役所に入れておいて下さいと言われ、車を平良市役所の駐車場に回します。ぐるぐる回ってやっと駐車場に入り、そしてもう一度おでんのお店に行こうと思った時には今度はさっき覗いたおでん屋のお店が分かりません。

周りが暗くなって、どこがどこやらもう分からない、あっちやこっち、ひたすら歩いて結局見つからず、諦めて反対側の居酒屋さんに行きました。

居酒屋さんで、こちらにどうぞと言われた席は、入り口に近いので、店に出入りする人がきちんと店のドアを閉めなければ、外の風が入ってきます。

出入りする人の、扉の開け閉めを見ていると、男性の方のドアの閉め方は緩いです。女性の方も緩いです。最後まできちっと、中に風が入らないくらいきっちりと締めるのは、全体のお客さんの3割くらいです。ここで晩御飯を食べて、あったかやに帰ります。

2013年2月16日(土)

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