良い企画とは、人が集まり、人が喜び、人が楽しめる企画です。

ホテルにとって良い企画とは、「また来たい」と、リピートに繋がる企画です。大晦日の年越しパーティー  第139回沖縄訪問(11)

ホテルにとってよい企画とは、宿泊客と、地域住民と、従業員や、ホテルオーナーが、これからもこの企画を続けようと思える企画です。

港町ブルースとか、東京ブルースとか、博多ブルースのように、前兼久にブルースがあれば、前兼久ブルースになります。

前兼久ブルースでは、年の瀬に、飲めないお酒を無理に飲んで、前兼久の辛い思い出を、一人寂しく居酒屋の片隅で、泡盛を飲んで飲んで、飲み潰れるほど飲む、世間の騒ぎを背中で聞いて、沈んでいる男の悲哀がブルースのテーマになるはずです。

しかし、ここ、ムーンビーチに面したホテルの15階では、地元の人や宿泊客が集まって、2012年の終わりと、来るべき年を迎える越年・迎春パーティーが行われています。

このパーティーは、過去に松葉博雄がホテルの支配人に、何年か前に企画を提案して実現したものです。今では地域の人達も、泊まり客の皆さんも、溶け合って楽しむ企画になりました。

ホテルは年末の催しに、鳴り物を使って、賑やかな企画を考えました。よく考えたものです。一人で三線を弾き、歌を歌い、ドラムセットのような太鼓を叩いて、一人3役、4役のコーチン兼城さんのライブショーを企画しました。

民謡を聞きながら、お酒と年越し蕎麦をいただいています。年越し蕎麦です。立席パーティだったので、座る席を用意して別の部屋でお酒を飲んでいます。

朝日会のメンバーでは、石川満さん、冨着勝弘さんらが来られています。日付が変わる12時になる頃、金城家の皆さんと部屋に戻って花火を待ちます。

部屋に戻る理由は、近くで打ち上げる花火の、炸裂するような大きな音を聞く為です。ホテルのラウンジでは、防音の為 花火の音が小さく聞こえるのです。

花火は5カ所から上がっています。残波岬、真栄田岬の方からも、名護の方からも上がっています。花火が終わると、部屋でニューイヤーの乾杯です。大人も子どももみんなで乾杯です。

新年あけましておめでとうございます。この部屋にこんなに沢山人が来るのは久しぶりです。

皆さんに神戸から持って来たプレゼントです。そして、子ども達にはお年玉です。

金城千賀子さんと松葉博雄の奥さんは、しばらく振りに会っているので、積もる話が弾んでいます。

松葉博雄が小学生の頃は、除夜の鐘を何とか起きて聞こうと頑張っている内に、ついつい寝てしまい、その後起こされて除夜の鐘を聞いても、眠たくて眠たくて、もうどうでもよくなっていました。

それが、今時の子ども達は12時になっても眠たいと言いません。むしろ目はギンギンギラギラ輝いています。夜はこれからというような感じです。これぞ文部科学省の目指す、ゆとり教育の成果でしょうか?

金城正則さんが、明日朝から区長の仕事があるので、25時頃おひらきです。皆さんがお家に帰るために部屋から出て行くと、先ほどの賑わいが一転して、静かな夜になってしまいました。

2012年12月31日(月)

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