息子の初めての給料 初めての給料で両親にご馳走してくれました 神戸三宮 生田東門筋「安さん」で嬉しかった記念食事会

息子の初めての給料 初めての給料で両親にご馳走してくれた 神戸三宮 生田東門筋「安さん」で記念食事会初めての給料は、物よりは心に残る使い方がいいなぁ。

息子の初めての給料 

初めての給料をもらったら、

どんな使い方をするかでお金の使い方が分かります。

息子が初めての給料で、

お寿司をご馳走してくれました。

初めての給料をもらったので、

松葉博雄の長男より突然食事のお誘いがありました。

「初めてお給料をもらったら、

家族みんなにご馳走するわ」、

という太っ腹な提案がありました。

今年の6月から新しい研修制度の下で、

研修医の仕事が始まり、

6月の初めてのお給料は7月に支給されました。

彼にとってみると、初めて社会人として手にした、

記念すべきサラリーとなりました。

研修医は噂の通り超多忙で、

記念食事会のチャンスは

なかなか時間がなくて、延びていました。

やっとできた時間の連絡が生憎と急な事だったので、

他の二人の子供は都合がつかず、

食事会に参加できませんでした。

初めてのお給料なので、

あまり値段の高いところでは気の毒だし、

どこにしようかとあれこれ考えました。

ちょうど夏は鱧(はも)の美味しいシーズンなので、

鱧料理を食べに行く事にしました。

選んだ店は三宮の生田東門筋にある「安さん」です。

お店の前にはガラスの水槽があり、

水槽の中にはアナゴや鱧のような、

細長い魚が網に入れられていました。

初めてのお給料を息子が頂いたので、まずは祝杯です。

初めてのお給料をいただいた事を祝いました。

つきだしには”明石のタコのぶつ切り”が出ました。

 

鱧は湯引きにして、梅肉でいただきました。

お店の板前さんが言うことには、

「料理の時に魚の匂いがしてはいけない。

良いものは匂いがしないものだ」

といいながら、鱧をさばいていました。

鱧は淡路産で、

皿に盛られた鱧は雪のように白く、

綿のようにふっくらと張りがありました。

このあと、お寿司をいただきました。

お寿司も活きが良く、

海老などはまだピリピリと動いていました。

アナゴは、蒸しアナゴにされ、

やわらかさと甘味がとろけるようにありました。

家族全員でお祝いができたら良かったのですが、

日曜日と言っても、

あとの二人は医療現場からはなかなか手が離せなくて、

全員が揃う機会は少なくなりました。

今日の食事会はタコや鱧やお寿司もさることながら、

息子が自分で稼ぐようになったことが、

とっても嬉しいご馳走でした。

初めてのお給料で、ご馳走になりました。

とっても美味しかったです。

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2004年8月1日(日)