津堅島に行くなら下調べしてから。神谷荘の食事 ランチは『津堅みやらび』で! 津堅島(3)

津堅島に行く前に下調べしておけば…ランチは『津堅みやらび』で! 第175回沖縄訪問記(6)

下調べしてから津堅島(つけんじま)へ行けば良かった

はるばる津堅島にやって来たので、

昼食は津堅島らしいランチをいただきたいと、4人は思っていました。

しかし、今回の津堅島行きは、ぶっつけ本番です。

車のハンドルは、金城正則さん任せです。

従って、お昼をどこで食べるかは、気の向くままのぶっつけ本番です。

着いたところは、津堅島の神谷荘にお昼ご飯を食べに来ました。

下調べしないで ぶっつけ本番 津堅島ツアー

ここに来たのは、建物が大きくて遠くからでも見えたからです。

神谷荘は民宿です。ロケーションも良かったのです。

目の前には海が広がっています。素晴らしい景観です。

津堅島には昼食を頂けるとことは、

ここしかないと勝手に思い込んでしまいました。

津堅島は人口500人を少し超えるほどの小さな離島です。

飲食店が、そこや、かしこにあるとは思えません。

真夏のトップシーズンなら、ここから見えるビーチは

海水浴客で一杯だったと思います。

10月に入ると、ビーチは静かなものです。

僅かながら、海に入って遊んでいる人はいました。

10月ならまだ海水浴を楽しめるのです。

津堅島での釣り場所

金城正則さんは、車の中に釣り道具を積んでいます。

どこで魚釣りをしたらいいのか、場所を探しています。

神谷荘のスタッフに尋ねたら、津堅島港だと教えてくれました。

則さんは、もっと釣れる場所があると思っているようですが、

下調べができていません。

今は、海で泳いでいるひとはいませんが、

真夏なら沢山の人が、海に入っていたと思います。

その時、危険なのは、ジェットスキーです。

今日も、ジェットスキーは、浜辺に近い海で、

白い波を描くように走っています。

神谷荘の庭には、自然で作られたブランコもありました。

金城正則さんは、ブランコに乗って、楽しそうです。

神谷荘のお店に入ってみました。

ランチだけの利用ができるかどうか、尋ねてみました。

宿泊客しか、昼食を出さない民宿もあります。

神谷荘では、飛び込み客でも、ランチが頂けることが出来ます。

日帰りコースを予約すると、島内観光と島歌ショーを楽しんで、

定食は海産物定食を頂くことができます。

今日の選べるメニューは、沖縄そば、カレーライス、親子丼がありました。

沖縄ソバが720円は高い!

カレーライスが720円は高い!

親子丼が720円は高い!

沖縄の飲食の値段は安いのが普通です。

街の店なら沖縄そば、カレーライス、親子丼は500円が普通です。

これ、みんな神谷価格ですね!と尋ねると、

お店のひとは「そうです」ときっぱりとした返事がありました。

ここしか飲食店はないので、

私と奥さんは沖縄そばと親子丼を注文しました。

沖縄そばは、各地で食べました。

沖縄の離島には、それぞれの沖縄ソバがあります。

津堅島の沖縄そばは、どんな特徴でしょうか。

見たところも、食べてみても、何ら特徴のない沖縄ソバでした。

親子丼はどうでしょうか?

親子丼は好物なので、少し詳しいのです。

親子丼の味の決め手は、卵の使い方です。

熱しすぎると、卵の蛋白質が固まってしまいます。

卵が固まりすぎないよう、ドロドロ感が必要です。

あれこれ、4人で食事の感想を言いながら、お昼ご飯は終わりました。

ここのごちそうは、外の景観でした。

津堅島のマンホール蓋には、津堅島のニンジンの絵が描かれていました。

マンホールの蓋を見ると、土地の特徴が伝わってきます。

泊り客なのか、外国人家族が何名もいました。

家族でブランコを楽しむ光景は、幸せそのもののように見えました。

昼食を済ませると、再び車で津堅島を回ります。

金城正則さんは、神谷荘で氷を貰いました。

釣った魚を保存するための氷です。

こうなると、どこかに釣りに行かなければ、

気持ちが不完全燃焼になるかも知れません。

でも、下調べが出来ていないので、

どこを釣り場にするのか、迷っています。

津堅島の位置は、下の図では一番下の位置にあります。

海流が流れる位置なので、回遊する魚がいそうですが、

船で沖に出なければ、回遊魚は釣れません。

どの位置に魚が集まるのか、下調べをしていなければわかりません。

誰か津堅島の人に尋ねようと思っても、

人口500人強の島では人と出会うことも稀です。

あてがないので、津堅島港へ行ってみることになりました。

私は、神谷荘の食事しかなかったのか、後から調べました。

ネット得調べると、「津堅みやらび」がありました。

津堅島から帰った後で調べていたら、

後の祭りですが、後日のために紹介しておきます。

津堅島に行くならランチは『津堅みやらび』で!ボリューム満点の定食料理!

こんな記事がありました。

津堅みやらびは、津堅島港の側でした。

思い返すと、このお店の前を、車で通り過ぎていました。

『津堅みやらび』のランチメニューについて

思った通り、沖縄そばは500円です。

チキンカツ定食、しょうが焼定食、ギョーザ定食、

マーボー豆腐、どれも500円です。

内容も優れています。

下調べしていたら、ここに来たと思います。

後悔先に立たず、とか、後の祭り、とか言うように、

津堅島から帰った後でわかったのでは、駄目です。

反省として、下調べは大事です。

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2019年10月12日(土)

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