沖縄リゾート:恩納村を開拓した先人の石碑にお詣りしました 第118回沖縄訪問(15)

沖縄恩納村のリゾートライフでは、恩納村を開拓した先人の石碑にお詣りしました。前兼久の野球チームの反省会で、松葉博雄のホームページの話が出ました。
【沖縄のリゾートライフ、恩納村の浜下り(ハマウリー)、清明祭(シーミー)、沖縄の行事に参加しました その15】

前兼久のシーミー祭の途中、丘の中腹に続く道を歩いて上ってみると、台湾から来て、沖縄を開拓した人の石碑がありました。

沖縄を開拓した人の石碑

きっと大変なご苦労があって、今の恩納村や前兼久の開拓が出来たことと思います。感慨深く、銅像を見て、石碑にお祈りをした後、シーミー祭に戻ります。

沖縄を開拓した人の石碑

蕎麦屋さんが出前に使うような、食器を入れる手提げがありました。

沖縄を開拓した人の石碑

持って来た人に尋ねると、これは冨着勝弘さんが作ったそうです。

沖縄を開拓した人の石碑

周りでは、あちらでもこちらでも、門中が集まり、お馴染みの人たちが清明祭に参加しています。松葉博雄は、顔見知りの方のお墓にも立ち寄り、お詣りさせてもらいました。

たくさんの門中でお墓を守っているのは、男系社会です。女系側のお墓にもお詣りすることになりますが、女系側で後継者がいなくなると、お詣りする人もお祀りする人もいなくなるお墓も出てきます。

アグーの店・山城亭

シーミー祭がそろそろ終わりになり、金城家のお家に帰ります。松葉博雄が神戸から持って来たお土産を子ども達に渡します。アンパンマンの文房具箱です。

アグーの店・山城亭

金城正則さんが、「アグーの店・山城亭」で前兼久の野球の反省会があるので、一緒に行こうと声を掛けてくれました。松葉博雄も付いていきました。

アグーの店・山城亭

「アグーの店・山城亭」では、野球の反省会が始まっています。女性側の方と男性側の席がちゃんと別れているのが、これは沖縄の文化です。

お昼からずっとビール、泡盛を飲み続けているので、もうかなりフラフラしています。

たくさん参加者が社会人野球チームの人が集まって、奥さんたちも来ています。子ども達も付いてきています。吏杏ちゃんです。

アグーの店・山城亭

吏杏ちゃんは、写真に撮って欲しいようです。

松葉博雄のホームページを見ている人が、何人かいました。「見てます。見てます」と言われました。知っている人が記事に出ていると、おもしろいようです。アグーの店・山城亭

知っている人の名前が出るから、おもしろいのです。

アグーの店・山城亭


これが反省会です。反省会には、会費がいります。松葉博雄も会費を払いました。

アグーの店・山城亭

生中のお値段も、各地によって違います。神戸では500円でも、ここでは380円です。ビールの量も多く、安いので、ついたくさん飲んでしまいました。

亭主の山城久永さんと、またお会いしました。今日のシーミーのご馳走は、山城亭でみんなで頂きました。

アグーの店・山城亭

子ども達は、外で遊んでいます。とても嬉しそうです。

アグーの店・山城亭

大人の時間と違う子ども達の嬉しさです。

アグーの店・山城亭

大人達がビールやお酒を飲んでいると、子ども達は一緒になって飲むことも出来ず、子ども達同士で外に出て、かくれんぼをしています。

アグーの店・山城亭

アグーの店・山城亭

「アグーの店・山城亭」では、コック長の金城さんとお会いしました。

アグーの店・山城亭

金城さんは、お料理を作るときに、この人はどこから来たのか、この人は何度目なのか、この人は何が好きなのか…ということをカウンターの向こうを見て考えるそうです。サービスの気持ちがすごいです。

アグーの店・山城亭

金城さんが、反省会を締めくくっています。「負けても負けてもがんばりましょう」ということでしょうか。

ホテルに戻って、ベランダから前兼久の町の灯りを見ています。今夜のムーンビーチは、穏やかな海です。

あまり人の出入りは激しくありません。今日はこれで終わります。

シーミー祭や「アグーの店・山城亭」では、たくさん料理が出たはずですが、いつものように、飲んでいるときは食べなかったので、寝る前になってお腹が空き、料理を作って、簡単なお茶漬けでもして食べようと思っています。

2010年4月18日(日)

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