沖縄リゾート:沖縄の人たちに伝えられている伝説は、ご先祖様は遠い昔、久高島からやって来たという久高島信仰があります。今年は腰が痛くて、久高島に礼拝が出来ませんでした。 第115回沖縄訪問(9)

沖縄の人たちに伝えられている伝説は、ご先祖様は遠い昔、久高島からやって来たという久高島信仰があります。今年は腰が痛くて、久高島に礼拝が出来ませんでした。【沖縄県恩納村前兼久の朝日会で沖縄文化を吸収し、本土の文化を紹介する活動をしています。 その9】

今朝は、大変なことが起きてしまいました。

前兼久の鎮守の神様と海の神様、水の神様、森の神様

大変なことというのは、テーブルのみかんを取ろうとして、ちょっと身体を回した瞬間に、変だな~と思ったときに、腰に痛みが起き、その後は、立つことも難しく、午前と午後はずっとホテルで静養しています。腰痛が起きてしまって、出るに出られなくなってしまいました。今日はどうしましょう。

前兼久の鎮守の神様と海の神様、水の神様、森の神様

予定では、前兼久の鎮守の神様と海の神様、水の神様、森の神様に、前兼久の住民の皆さんと一緒にお参りするはずでしたが、とても歩けません。

前兼久の鎮守の神様と海の神様、水の神様、森の神様

仕方がないので、ホテルのテラスからグランドの方を見て見ると、戸主の皆さん方が集まっていました。

前兼久の鎮守の神様と海の神様、水の神様、森の神様

今日は、海の神様にお参りし、その後、小高い丘に登って、森の神様にお参りし、前兼久の遠い祖先が住むという、久高島の方向に向かって手を合わせます。

前兼久の遠い祖先が住むという、久高島です

前兼久の遠い祖先が住むという、久高島です

沖縄の遠い祖先は、久高島から始まっているという伝説があります。

森の神様

2006年のお正月から、毎年参拝している祖先礼拝を、腰痛の為に出席出来ず、久高島のご先祖様には申し訳ありません。

沖縄の天気

腰痛が起きたら、とにかく静かにしておくことです。しばらく夕方まで静養です。

夕方5時を過ぎた頃、利絵ちゃんが迎えに着てくれたので、車に乗せてもらって、金城家に向います。

牡丹鍋

今日は、猪肉を使った牡丹鍋を作ることになっています。すでに材料が揃っています。後は、松葉博雄が味付けを担当します。

牡丹鍋

猪肉も解凍出来ています。鍋に昆布で出汁を取ったお湯を一杯に入れ、猪鍋用の味噌を溶かし込んでいきます。

牡丹鍋

地元の合わせ味噌を少し入れて、味に少し変化を付けます。この後、猪肉を上から入れて、さらにゴボウ、こんにゃく、ニンジン、時間の掛かりそうなものを先に入れておきます。

牡丹鍋

金城正浩さんの家族の優子さんがやって来ました。松葉博雄が腰が痛いというのを見て、気の毒に思ったのか、少しマッサージをしましょうと、優しい言葉を掛けてくれて、マッサージを受けることになりました。

マッサージ中

カーペットの上に寝てくださいと言われても、仰向けに寝ることが、痛くて痛くて、ミリ単位で身体を動かしながら、やっと仰向けになりました。

マッサージをしてもらいます。
最初は仰向けになるのが難しいぐらい痛かったのですが、なんとか仰向けになって、足を引っ張ってもらいました。
なかなか痛いので、思うような姿勢がとれません。
一時間ほどマッサージをしてもらって、少しラクになりました。

マッサージ中

牡丹鍋もすっかり出来上がっています。

牡丹鍋
優子さんも一緒に食べました。
卵を溶いて、味付けして食べます。

牡丹鍋

クレアちゃんは、昨日から少し熱が出て、今は38度を超えています。ちょっと心配な熱です。おを飲むことになりました。お薬を飲んで熱を冷まします。金城正則さんは、朝日会に行ったきり帰ってこないので、金城正則さん抜きで猪鍋を食べます。
クレアちゃんの体調も悪いことなので、松葉博雄も体調が悪いので、長居が出来ず、今日の1月2日の猪鍋料理は、8時には終わりです。

帰りは、優子さんが車でホテルまで、送ってくれました。ホテルに帰って、少しテレビを見て、体をぬくめます。保温の仕方を優子さんから学びました。体をぬくめるため、保温し、お風呂に入って、体をゆっくりと温めます。

少し体がラクになってきました。
どうして腰痛が起きたのかなと考えてみると、まず、年末にずっと研究論文を通してしていたこと。パソコンに向って姿勢が悪かったです。運動不足です。さらに、気温も下がってきました。

いろいろなことが重なって、腰痛が起きたのだと思います。逆に今の生活では、また腰痛が起きるということです。もっと運動量を増やして、背筋や腹筋を鍛えることです。

正月2日から大変な教訓をもらいました。体が硬くならないように、ストレッチもやりましょう。でも、これは三日坊主になることが多いです。いつも言うだけで、その後続いた例しがありません。今年こそ、なんとか続けたいものです。

 

2010年1月2日(土)

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