沖縄県恩納村北部地域園芸農業活性化事業では、恩納村特産品として、パッションフルーツの栽培を奨励しています。温室の中は、真夏では40度を超える酷暑です 第110回沖縄 恩納村訪問(9)
沖縄県恩納村北部地域園芸農業活性化事業では、恩納村特産品として、パッションフルーツの栽培を奨励しています。温室の中は、真夏では40度を超える酷暑です。
【沖縄本島へ本土(ヤマト)から移って来た人(ナイチャー)の暮らし方は、様々です。沖縄で楽しく暮らすには、沖縄の人(ウチナーンチュ)と仲良くやっていくことです。 第110回沖縄 恩納村訪問 その9】
朝のニュースでは、沖縄の読谷高校で、新型インフルエンザのため休校している学校があるとテレビで報道していました。
これは、神戸でも経験したことですが、新型インフルエンザの影響で、人の交流が止まってしまう心配があります。
休校は、7月14日(火)までということです。小学校が3校、高校が1校、休校になっています。
このニュースが、本土から沖縄に観光旅行を予定している人に伝わると、沖縄の観光が止まるかもしれません。
今朝は、少し論文の整理をし、その後、山城興善さんの畑に行きます。
山城興善さんの畑に行く途中、金城正浩さんのパッションフルーツの畑も見てきました。
あいにく、金城正浩さんはいませんでした。
パッションフルーツは次の苗付けを準備するということを聞いています。今日も強い日照りが続きます。
恩納村の農業振興策の一環で、パッションフルーツの栽培が奨励されています。
金城正浩さんは、北部地域園芸農業活性化事業の補助を受けています。事業主体名は恩納村になっています。
次に、山城興善さんの畑に行きます。山城興善さんの畑には、ワンちゃんがいます。このワンちゃんの名前は、今も分かりません。
山城興善さんは、暇なときはここで寝るのか、昼寝が出来るような場所があります。ゴルフも練習しているようです。
2008年3月に松葉博雄が第96回記念に植樹したパパイヤは、もう背が届かないほどの高さになって、実が実っています。
パパイヤは、熟れるとレモンを掛けて食べると美味しいのです。
2008年6月に植えたバナナもだんだん大きくなっています。いつ収穫ができるのか、楽しみです。
畑に立っているだけで、体中から汗が流れてきます。
従って、沖縄地方の農業関係者は、日差しの強いときは、農作業を避けています。
やむを得ない場合は、つばの広い帽子を被り、体中を衣類で隠し、直射日光に当たらないように注意しています。
山城興善さんの畑は、よく手入れが出来ています。
かぼちゃも花開いています。苦瓜がなっています。
山城興善さんの広い畑を1周して、またワンちゃんのところに戻って、ワンちゃんは人が恋しいのか、かまって欲しそうです。
見るからに寂しそうです。
畑を1周した後は、これから、ホームセンター「タバタ」に買い物に出掛けます。
2009年7月10日(金)