恩納村の海:恩納村の海で獲れた海の幸が朝日会の酒の肴に出てきました 第107回沖縄訪問(3)
【恩納村の海は美味しいものばかりです。恩納村の海で獲れた海の幸の飯蛸、シャコ貝、テラジャー(巻き貝)、大きなタコが朝日会の酒の肴に出てきました 第107回沖縄訪問(3)】
恩納村の海で獲れた海の幸が、朝日会で酒の肴に出てきました。恩納村の海の幸は本当に美味しいです。
朝日会では、今日は、糸数昭さん、山城良一さん、山城興善さん、松田正さん、金城正則さんたちが来ています。
冨着勝弘さんが、近くの海で獲ってきたイイダコを茹でたものを持ってきてくれました。冨着のビーチでは、干潮になったとき、小さい飯蛸が捕れるそうです。
しかし、漁業権があるので、観光客が勝手に採ってはいけません。
芝生でビールを飲んでいると、タコ穫り名人の上間光元さんが、漁から帰ってきました。
上間光元さんに、声を掛けてみると、今日は、タコが15キロ獲れたということです。
上間光元さんの言うことには、たこは、獲れすぎると競りの値段が下がり、たくさん獲っても安く競り落とされ、嬉しくないそうです。
良いのは、皆さんが不漁で、自分だけが大漁のとき、競りの値段が高くなると嬉しいそうです。
シャコ貝と小さいタコを頂きました。シャコ貝は海で見ると、とっても綺麗です。今は、小さいうちに獲ってしまうので、大きなシャコ貝というのは、めったにありません。
シャコ貝の禁漁期間を設けて、大きくなるまで皆さんで、獲るのを自粛すれば良いのですが、中には、抜け駆けをする人も出るので、禁漁にならないそうです。
芝生で外の景色を見ながら頂くビールは、開放感に溢れた味で、とても美味しいです。
生のシャコ貝の刺身を頂きました。
インターネットで姿や形は伝えられますが、刺身の味は、伝えようがないほど、美味しい、美味な味です。
沖縄では、醤油に酢を足して、酢醤油でシャコ貝を頂きます。
まぁ、これが、ビールととっても良く馴染んで、思わず目を細め、頭を頷くように振りながら「美味い」と言ってしまいました。
前兼久のグランドには、夜間照明が灯り、グランドが暗い闇から浮き上がったように芝生の青さが輝いています。さっきまで、グランドボールをしていた人達は、もうお家に帰ったようです。
しばらく朝日会の皆さんと歓談して、この後、金城家にお邪魔します。
金城家では、前回の金城クレアちゃんの足に刺さったトゲ抜きの話で大いに盛り上がりました。
金城千賀子さんが作ってくれた、たくさんの料理も、松葉博雄はなかなか食べきれませんでした。
それは、ビールをたくさん飲んでいると、ご飯が食べられなくなってしまうからです。
金城家の皆さんと一緒に、リフォームした部屋を見てもらうことにしました。
部屋には、まだ生活感がないので、綺麗な空間です。ここに、いろいろ生活の調度品が入ってくると、この空間は、どんどん埋まってしまうかもしれません。
空間を生かすべきか、調度品を入れるべきか悩むところです。
金城クレアちゃんは、ベッドのスプリングを利用して、ジャンプしています。とっても嬉しそうです。2つのベッドをジャンプして、何度も飛び越えて、トランポリンをしているように生き生きと遊んでいます。
「今度、のびのび保育園のお友達をここに連れてきてもいいですか?」という話になったので、「いいですよ」というお約束をしました。
にーなちゃんを連れてきたいそうです。
にーなちゃんを連れてくるのは、さて、いつの日になるか、まだはっきりはしていません。
クレアちゃんが、帰るときに松葉博雄に「松葉さん、ひとりで寂しくない?」と言いました。
小さい子供ながら、短い言葉で、核心を突いていることに驚きました。
2009年4月9日(木)