「第17回おきなわマラソン」のテレビ中継を見ています。金城正道さんが、フルマラソンに出場しています。松葉博雄、金城正則さん、仲程學さんの3人は、「”第17回おきなわマラソン”に出場しようね」と昨年約束したままでした 第105回沖縄訪問(2)
「第17回おきなわマラソン」のテレビ中継を見ています。金城正道さんが、フルマラソンに出場しています。松葉博雄、金城正則さん、仲程學さんの3人は、「”第17回おきなわマラソン”に出場しようね」と昨年約束したままでした。
【寒さを避けて、花粉症を避けて、インフルエンザを避けて、冬は沖縄へ越してくる人が増えています その2】
前兼久の海は、静かです。快晴ではありませんが、晴れそうです。
昨日の夜から、少しずつ咳が止まりません。そして、体温を測ってみると、なんと37.8度まで上がっています。もう少しで38度です。
これはどうやら、風邪のようです。急いで持っている薬を飲みます。熱は上がらないようにします。
今日、22日(日)は、朝日会のゴルフコンペがあり、誘われていましたが、行かなくて良かったです。とてもこれでは、コースをまわれません。
奥さんと二人で、ホテルでじっとしていることにしました。テレビを見ていると、第17回「おきなわマラソン」が、中城湾港埋め立て地でスタートしています。
そういえば、昨年、仲程學さん、金城正則さん、松葉博雄の3人で沖縄マラソンに出場しようと約束をしたことを思い出しましたが、その後、何の対策をしないまま、いつの間にか一年が過ぎています。
この沖縄マラソン42.195キロに、金城正道さんが出場しているということです。
テレビを見ながら、金城正道さんがどこにいるのか、じっと注意深く探していますが、1万人以上出場しているということなので、なかなかどこにいるのか分りません。
どの人かなと思いながら、ずっとテレビを見ています。1万人と言えば、大変な人です。しかも、42キロ以外に10キロレースもあります。
コースの紹介がありました。中城港の埋め立て地を最初に走っています。最初の5キロは、この埋め立て地の中を海を見ながら走ることになります。
それから、国道に出て、中城の方にまわります。沖縄のマラソンは、アップダウンがとてもきついコースだと有名です。テレビでは、CGで全コース紹介されています。
海が見えるところもあり、陸を走り抜けるところもあります。前原高校の前も通ります。市街地を走って、帰ってきます。
ずっとトップランナーの映像をテレビは追っています。なかなか後方の人までカメラはまわりません。従って、金城正道さんの走る姿は見えませんでした。
トップの人は、昨年と同じく2連覇ということです。2時間20分程度でゴールしています。
時間を気にしないでゾロゾロ走っている人たちもいます。仮面をかぶって走っている人もいます。目立つパフォーマンスを売りにしている人もいます。
楽しそうなマラソンです。沖縄プロレスのチームの参加もありました。10キロの人達も走っています。
主催者の沖縄市の東門美津子市長が、記者に対して「こんなに集まってもらって嬉しい」というコメントがありました。
マラソンを見たあと、お昼はホテルの上のレストランで食べることにしました。松葉博雄は、カツカレーです。奥さんの方は、スパゲティです。
お肉が食べられるのですから、元気があるのでしょうか。再びホテルの部屋に戻って、じっとしておきます。
間もなく夕焼けになってきました。入院して、病室にいるように、1日が長く感じます。
沖縄に来て、ホテルでじっと時間をもてあますのは、もったいないなぁと思いながら、でも、外に出て活動するほど元気はありません。
今日の金城家での夕食会には、松葉博雄は遠慮して、奥さんだけが行くことになります。
今日は、神戸から持ってきたお土産をクレアちゃん、伊音ちゃん、吏杏ちゃんにあげます。皆さん、嬉しそうです。
金城家のキッズ3人娘は、「松葉さんはどうしたの?」と、心配してくれているようです。
金城家で頂いた夕食を、奥さんがホテルに持って帰ってくれた料理を、晩ご飯としていただいて、食べています。食事を運んでもらうとなると、もうまるで病人です。
それほどたくさん食べられるわけではないですが、牡蠣フライとサラダを頂きました。魚の揚げ物や味噌汁も頂きました。
1日が長いので、途中、パソコンを開けて、博士論文の勉強を時折していました。
だんだんと論文を完成させるには、気が付いたところをどんどん書き込んでおかないと、今日考えていることを明日になると忘れることがあります。
気が付いたら、パソコンに入れておくということをしています。
金城正道さんは、めでたく沖縄マラソンフルコースを完走し、メダルをもらって帰っていました。
およそ5時間ほど炎天下のもとで走ると、すっかり日焼けしています。来年こそ、せめて10キロレースに参加したいなぁと思いながら、励まし合うライバルがいないと、無理かなぁと気持ちが千々に乱れています。
2009年2月22日(日)