仲間節、名嘉真農村広場、名嘉真地区の畑、恩納村の神アサギ、ガジュマル・椰子の木・フクギの林などの名嘉真地区の沖縄らしさを見てまわりました 第104回沖縄訪問(5)
仲間節、名嘉真農村広場、名嘉真地区の畑、恩納村の神アサギ、ガジュマル・椰子の木・フクギの林などの名嘉真地区の沖縄らしさを見てまわりました。
沖縄文化の体験:旧正月を沖縄本島の恩納村で過ごします。沖縄では、旧正月のことを「ハチウガミー」と言います その5】
名嘉真(なかま)地区を少し歩いてみました。ここの村は、農業中心の村で、いろいろ農作物を作っていますが、どんなものがあるのか、一軒一軒訪ねてみないと分りません。
名嘉真農村広場は、平成3(1991)年3月に作られました。
集落を歩いています。復帰前の沖縄の雰囲気が少し残っています。漆喰の屋根の赤瓦です。もう少し散策してみます。
今日、旧正月のハチウガミーのお天気は、快晴です。
歩いていると、日傘が欲しいほど、頭上に暑さを感じます。
集落を少し離れると、畑が広がり、畑の近くには、農家があります。
黒い布のような遮光ネットを掛けた畑があります。何かと思うと、菊の苗を作っている苗床です。
さらに歩いて行くと、マルチビニールで地熱を温めて、野菜の促成栽培をしている畑がありました。
畑をぐるりとまわってみると、ゴーヤ、白菜、パセリなどを作っています。
どことなく、備瀬の雰囲気に似た、防風林のフクギの並木もありました。
芝生の広場が輝くように緑が輝いています。
芝生の青さに惹かれて、近づいて見ると、社があります。これは、神様を祀っています。あちらこちらに神様を祀っています。
近づいて見ると、「地頭火神」を祀っています。名嘉真地区には、3つの御嶽があるそうです。詳しくは、「恩納村の神アサギ」を見て下さい。
さらに歩いて行くと、海の潮水が入って、汽水となる川があります。
ここには、鳥が飛んで、川の虫を啄み、川辺にはガジュマルが茂っています。
椰子の木が密集し、ポトスの蔦が椰子の木を伝わって、枝を伸ばし、葉を広げ、南国の雰囲気を感じさせます。
1周してみると、フクギの並木があり、川にはアヒルが泳いでいて、のどかです。
もう一度、名嘉真公民館に戻ってきました。
そろそろ名嘉真公民館の「産業まつり」を失礼して、前兼久に帰ります。
まず、朝日会に帰って、様子を見てみると、誰もいません。
よく整理されて、片付けられています。
今日のお天気は太陽が照りつける、初夏のようなお天気です。芝生もキレイです。ちょっとゴルフの練習をしてみましょう。
練習をしていると、山城興善さんが「松葉さん、釣りに行きましょう」と誘ってくれました。
3時ごろです。何の用意もしていない、突然のことですが、松葉博雄は、山城興善さんの船に乗り、これから釣りに行くことにします。
2009年1月26日(月)