沖縄の旧正月は、新暦の1月26日から29日までを旧正月「ハチウガミー」と言います。旧正月に向かって、第104回沖縄訪問がスタートします 第104回沖縄訪問(1)
沖縄の旧正月は、新暦の1月26日から29日までを旧正月「ハチウガミー」と言います。旧正月に向かって、第104回沖縄訪問がスタートします。【沖縄文化の体験:旧正月を沖縄本島の恩納村で過ごします。沖縄では、旧正月のことを「ハチウガミー」と言います その1】
これから第104回沖縄訪問に向かって、自宅を出ています。今日の神戸地域は、うっすらと雪が降って、車のボンネットの上は、薄い雪化粧になっています。雪が降っているときは、車の運転が危ないので、今日は、電車で神戸空港に向かうことにします。
六甲の自宅から、ポートアイランドの神戸マリン空港までは、およそ電車で1時間を見込んでいます。
日曜日の朝なので、学校に向かう学生の姿はあまり見当たりません。付近の女子大では、今日は入試があるようで、緊張した親子が並んでいます。
その人たちに、「がんばってください」と予備校関係者がメッセージを送っています。
今日の沖縄行きの飛行機は、JTAです。明石海峡を通ってすぐに鳴門海峡が見えてきました。
しばらくすると、四国を通過しています。四国の山脈には雪が残っています。
1時ちょっと前に沖縄の那覇空港に着きました。外は、日照りの温かいお天気です。もうまるで春です。
飛行場には、それほど観光客はいませんが、観光シーズンにこれから入ろうとしています。
まず、ターミナルで水槽を見て、ウツボが元気なことを確認しました。沖縄レンタカーの岩本隆司社長さんが迎えに来るのを待っています。
今日の車は、ニッサンの車です。車が新しくなると、カーナビが新しくなります。サイズもかなり大きめの車になりました。
だけど、レンタカーの値段は一緒です。走行距離を見てみると、メーターがどこにも表示されていません。ゼロからスタートですが、これまでこの車がいくら走ったのかは分りません。
車を運転しながら、前兼久に向かっていますが、車のガラス越しでも、沖縄の温度は暑いです。まるで本土の4月の上旬のような気候です。
暑くて暑くて、汗が伝わって目に入りそうなぐらいの暑さです。これから高速道路に入ります。
具志川の近くにある、宇堅ビーチを探して、車を走らせています。今度、片山正喜さんが、新しいお家を建てるというところです。
カーナビでは、宇堅ビーチはありません。目処としては、具志川の発電所の近くです。グルグルまわって、やっと見つけました。
コンテナトレーラーを利用して、家を作っています。今、工事中です。
家の前からは、宇堅ビーチや金武湾が見え、その先には、宜野座ビーチが見えます。
窓は南に向いて開かれ、東から日が昇り、西に沈んでいく頃、太陽はとてもよくお家を照らすと思います。風通しも良くて、良いお家です。
片山正喜さんの愛犬リーはどこかに行っていましたが、しばらくして帰ってきました。
目の前が大通りなので、車に轢かれたら大変です。
片山正喜さんの家の前には、畑があり、畑には、ノニは健康食品として栽培されています。
一時、沖縄では、大変多くの農家が栽培され、販売されていましたが、匂い、味が個性的で、何かと混ぜて、甘みを付けるとか、加工して使うと、糖尿病、高血圧、免疫力の強化、心臓病、ガンの予防、美容や健康に効果があると言われています。
片山正喜さんのお家作りの邪魔になるので、話を切上げて、ホテルに向かいます。
ホテルにチェックインしました。ホテルでしばらく休憩です。インターネットに繋がっていないパソコンを開いて、持ってきたメモリスティックを差し込み、少し勉強をして、夕方の5時になったら、朝日会に行きます。
5時にはいつもの「夕焼け小焼け」が流れてきます。この音楽を聴くと、朝日会に行く時間です。
先月植えた、屋我地島のクワズイモは育っていますが、ポトスは枯れていました。
2009年1月25日(日)