沖縄にある愛楽園に行ってきました。「愛楽園」のあの静かな雰囲気が好きです。第103回沖縄訪問(12)
【沖縄にある愛楽園に行ってきました。「愛楽園」のあの静かな雰囲気が好きです寒い本土のお正月を避けて、暖かい沖縄で年末年始を過ごします その12】
沖縄にある愛楽園は沖縄県名護市に位置する国立療養所です。ドライブの後半で向かう事にしました。
本部へドライブに行く途中、「お昼はどこで食べようかな」ということになります。本部にある、お刺身のお店の「さしみ亭」に行くことにしました。2006年11月にも一度行ったことがあるお店で、魚の煮物が美味しかったので、これを頂きに行きます。
刺身の定食、煮物の定食、アーサー天麩羅の定食になりました。
お料理が出てくるのを待っている間、お正月の新聞を見ていると、メガネ一番のコンタクトレンズの広告がありました。
ワンデーアキュビューが、通常販売価格が2500円のところを2200円というお正月価格が掲載されています。メルスプランも広告にありました。
出てきた定食には、ご飯も一杯あって、一つひとつが大盛りです。アーサー(もずく)の天麩羅もあります。
刺身定食は、鰹の刺身の定食をお願いし、ニンニクを入れてもらいました。ニンニクを食べると元気が出ます。
しかし、ひとりだけでニンニクを食べると、食べた人だけがニンニク臭くなるので、皆さんにニンニクをお分けしました。全員が食べれば、臭くありません。
本部の刺身店でお刺身を食べて、お昼が終わりました。これからどこに行こうかなと思います。
海より山の方がいいということで、伊豆味の方向にある、果物屋さんがあるところに行きます。
道ばたにお店を広げている果物屋さんで、島バナナを買いに行きます。
伊豆味の方向から、今度は方向を海の方に変えて、本部から屋我地島にある「愛楽園」の方向に向かいます。
「愛楽園」のあの静かな雰囲気が好きです。
「愛楽園」の浜辺には、椰子の木がたくさん植えられています。ネットを被せて保護しています。
何年かすると、椰子の木の浜辺になることと思います。防風林にもなります。
浜辺に「海のほうれん草」と言われる草があります。金城千賀子さんはこれを見つけて、料理に使うそうです。
向こうに見えるのが、古宇利島です。古宇利島には、橋が架かっています。
晴れ間が出てきました。晴れ間が出てくると、もう暑くてたまりません。
地面を観ると、大きな穴が掘られています。
これはきっと、ヤシガニかオカヤドカリが住んでいて、穴を掘った隠れ家だと思います。
素晴らしい景色が続きます。
「愛楽園」から見る古宇利島の様子は、どこか宮城県の仙台の松島に似たように感じます。浜に立てば、潮風を受けて、金城千賀子さんと奥さんの髪が風になびいています。
道ばたには、観葉植物に使うポトスのツタがたくさん伸びています。お家でインテリアに使うために、ポトスのツタを少し採取しました。
この後、古宇利島の方に行く事にします。途中で、お茶を買いました。
2009年1月2日(金)