沖縄蕎麦のレシピ:金城正道さんが作る沖縄そばは、鶏を3羽丸々使い、玉ねぎで甘みを作ります 第103回沖縄訪問(4)
沖縄蕎麦のレシピ:恩納村で迎える大晦日の夜は、年越し蕎麦に沖縄そばを頂きます。金城正道さんが作る沖縄そばは、鶏を3羽丸々使い、玉ねぎで甘みを作ります。豚肉の三枚肉が入って、豪快な味付けが特徴です。【寒い本土のお正月を避けて、暖かい沖縄で年末年始を過ごします その4】
沖縄蕎麦のレシピは、沖縄の各家庭によって違い、それぞれ美味しそうです。今日の大晦日で食べる年越し蕎麦は、沖縄蕎麦です。
今日、自然に目が覚めたのは、11時をまわった頃でした。
今日の前兼久のムーンビーチ沖は、風が強く、波も白く大きなうねりが出ています。朝日会の方向には、何人か芝生で遊んでいる人の姿が見えます。
朝ご飯は、ホテルで、コンビニで買ってきているインスタントラーメンを食べて済ませました。
今日は大晦日の打ち上げ花火をホテルの最上階レストランで見ることになっています。それまでの時間をどうするか、今から考えます。
昨夜、お酒をいっぱい飲んだので、車を金城家に置いてきています。これから、車を取りに金城家に行きます。
金城家では、お昼時になってきたので、昨夜の猪鍋の残りを利用して、うどんと一緒に混ぜて煮込みうどんを作ることにしました。
その前に、健康のために、金城千賀子さんが作ってくれた野菜ジュースを頂きます。
野菜ジュースは、リンゴで甘みを付けます。主にゴーヤを使います。この1杯にたくさんのビタミンが入っています。
鍋に入れる前に、一度うどんを別の鍋で茹でて、牡丹鍋に入れています。昨日の猪鍋の味がよく染み込んで、とても美味しい味になっています。
元々硬い野菜のゴボウ、人参、白ネギ、大根などが一晩置くと柔らかくなっています。
昨日の夜、冷蔵庫から取り出して入れた、ナマコと結び昆布は馴染んでいるでしょうか?食べてみました。一晩おいたせいで、味がよく馴染んでいました。
今日の金城家での大晦日の年越し蕎麦は、金城正道さんが作ります。材料を持ってやってきました。
玉ねぎを刻んで、これを出汁作りの隠し味に使います。玉ねぎを小さく刻むと、紙のパックに入れて、玉ねぎの味の甘さを使います。鶏は3羽スープの出汁に使います。
さらに、三枚肉を入れて、大きな寸胴鍋に一杯のスープを作ります。白葱も入れます。材料を一杯用意できています。お昼時から今晩の年越し蕎麦の味付けに取り掛かっています。
金城家のお庭に植えた枇杷の木と、朝日会に植えた枇杷の木に、神戸から持ってきたプレートを付けていきます。プレートには、植えた月日を書いています。
朝日会では、今日も寒さのために、薪を炊いて、暖を取っています。
以前獲って生簀で活かせていたテラジャーを取り出して、炭で焼いて食べます。少し醤油を掛けると、サザエを焼くときのような、香ばしい臭いがしてきます。
まだお酒を飲んでいない間に車を運転して、山城興善さんの畑に行って、パパイヤとバナナの木にも、プレートを付けてきました。
2008年6月に植えたバナナの樹もかなり大きくなって、植えてから一年もすれば、バナナの実がなるということなので、来年は大きなバナナの房が収穫できるでしょうか?
かなり大きくなっていることが分かります。
山城興善さんの畑の番犬のワンちゃんです。とても人懐っこく、番犬にはなっていません。
松葉博雄が植樹したパパイヤの樹には、まだまだパパイヤの実が残っています。
山城興善さんの畑は広く、朝日会の人達も、一部畑を利用して、野菜を作っています。
仕切りを兼ねた囲いを作って、いろいろな野菜を作っています。
2008年12月31日(水)