JALのマイレージを使っての往復切符を頂きました。シニアの憧れ、沖縄での介護付有料老人ホーム 「シニアの楽園ポート・ヒロックへようこそ」の広告に足が止まりました 第102回沖縄訪問(1)
JALのマイレージを使っての往復切符を頂きました。シニアの憧れ、沖縄での介護付有料老人ホーム 「シニアの楽園ポート・ヒロックへようこそ」の広告に足が止まりました。【恩納村前兼久から南へは豊見城市・糸満市・南城市、北へは与論島を駆け回りました その1】
第102回沖縄訪問が始まります。今回は、神戸空港発トランスオーシャン便で、那覇空港に行きます。
飛行機のチケットは、これまでに溜まったJALのマイルで買うことができました。行きも帰りもマイルチケットを利用します。今日の神戸は、とても良いお天気で、寒くもなく、厚いコートも着ないで、沖縄に行くことができます。神戸空港の人の混み具合は、あまりたくさん乗客はいません。
マイルチケットを使って搭乗するときには、予めJALから発行してもらったバーコードを読み取り装置にかざします。
手荷物検査と搭乗口のところで2回かざして、待合ロビーに入ります。一般のチケットを持っている人達とは、少し扱いが変わってきます。
那覇空港には、12時50分に着陸しました。神戸空港から、およそ2時間のフライトでした。那覇の飛行場のお天気は、晴れです。気温も高そうです。飛行場の施設では、クリスマスのツリーの準備をして、ポインセチアの鉢植えを飾る作業をしています。
いつもの大型水槽を見て、タテジマキンチャクダイがこちらに寄ってくるのを見て、写真に写しました。
那覇空港発、神戸行きの飛行機は、なんだかトラブルがあったようで、「少しお待ちください」というアナウンスが聞こえてきます。
今まで、気が付かなかった広告が眼に入りました。広告には、介護付有料老人ホーム 「シニアの楽園ポート・ヒロックへようこそ」と書いています。
「一般居室棟と介護棟からなる、新しい形のグランドホームが、ついに誕生しました」と、シニア世代の興味をそそる写真と広告文字に、つい足が止まって、見てしまいました。美味しい話には裏があり、甘い話にはトゲがあると自分に言い聞かせながら、チラッと見ただけで、歩き抜けました。
これからレンタカーの会社に連絡して、空港まで迎えに来てもらいます。いつもレンタカーを借りていますが、恩納村前兼久には、沖縄バスの運営する高速バスで行く方法があります。空港から名護まで、高速道路を通って、早く着くことが出来ます。
沖縄レンタカーの車を利用します。スタートのメーターは、66342キロからです。高速道路を経由して、石川インターにつきました。
これから滞在中の飲料水やビールの確保、食事のために、「おんなの駅」に向かいます。
ここで見つけたのは、前兼久の食堂の「くえーぶー」が出品している豚丼です。賞味期限はもちろん今日までです。
お値段は400円でした。豚肉もたくさん使っていて、ゆで卵がトッピングに乗せていて、見た目にも綺麗でした。知っているお店の「くえーぶう」の豚丼を選んで、外のベンチに座って、買ったお茶と一緒に食べます。
観光客がたくさん来ています。「おんなの駅」も、かなり有名になってきています。今日の印象では、やや中期高齢者の方が多いように感じました。沖縄では、若い人だけでなく、リタイアした人達の姿がよく見えます。もちろん、中には定住している人もいるかもしれません。
ありきたりの食べるところから、このような「おんなの駅」まで来てお昼を食べるとは、旅慣れたものです。さんぴん茶の大きい物を買って、飛行機に乗るときに買った小さいアルミ缶の瓶に移して飲んでいます。小分けして飲めるように、アルミ缶を選んだのが正解です。お昼ご飯を食べたので、これから前兼久漁港に行きます。
朝日会に来てみると、山城理愛さんだけが来ていました。芝生の輝きを見て、ゴルフクラブを借りて、ちょっと素振りの練習をすることにしました。朝日会のテントには、「関係者以外立ち入り禁止」の注意が描かれています。誰か入ってくるのでしょうか?
明日、11月30日の朝日会のバス旅行の申し込みに、松葉博雄の名前も23番目にちゃんと記載されていました。およそ30人ぐらいが参加予定のようです。少しゴルフの素振りをするだけで、汗がにじんできました。
沖縄の風に椰子の葉が揺れています。ゆったりとした空間の中で、しばし素振りをして楽しみました。これから、片山正喜さんのお家に向かいます。
2008年11月29日(土)